キャサリン、サラ、グレッグ…『CSI:科学捜査班』キャストが再会!

米CBSで2000年から15シーズンにわたって放送され、スピンオフもいくつも誕生した大ヒット犯罪捜査ドラマ『CSI:科学捜査班』。そのオリジナルキャストたちが再会を果たしている。米Entertainment Weeklyが伝えた。

ストライキ中に再会したことがきっかけに?

ヒットメイカーのジェリー・ブラッカイマーが制作総指揮を担当した本作は、欲望の街ラスベガスで巻き起こる事件の数々を、科学捜査というそれまでスポットが当たらなかった切り口から描いて世界的なヒットシリーズに。そして『CSI:マイアミ』、『CSI:NY』、『CSI:サイバー』というスピンオフが作られた。さらに2021年からは本家が続編ドラマ『CSI:ベガス』としてよみがえっている。

今回再会を果たしたのは、本家にシーズン1から出演していた捜査官のキャサリン・ウィロウズ役のマージ・ヘルゲンバーガーとサラ・サイドル役のジョージャ・フォックス、当初は分析官だったがのちに捜査官へと昇進したグレッグ・サンダース役のエリック・ズマンダ、分析官デヴィッド・フィリップス役のデヴィッド・バーマン、検視官アル・ロビンス役のロバート・デヴィッド・ホールの5人。マージが14日に自身のInstagramに5人で楽しそうに撮った写真を投稿し、「チーム再結成! 『CSI』の大好きな仲間たち」というメッセージとともに「#friendsforever(友情は永遠)」というハッシュタグを添えた。

エリックも直後に同じ画像を投稿。そこに「みんなで死体のそばに立っていたのはまるで昨日のことのようだ…大好きだよ!」と昔を振り返っている。

ちなみに、今回再会を果たした5人のうち4人は、数週間前にストライキでも顔を合わせている。エリックが、ジョージャとデヴィッド、そしてマージと『CSI:ベガス』から新たに加わった仲間ペニー・ギル役のサラ・ギルマンと一緒にピケで撮った写真をアップしていた。

『CSI:ベガス』は本家から20年以上経っているだけあって、捜査官チームのほとんどが入れ替わっているが、シーズン1にはギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンとサラ役のジョージャ、ジム・ブラス警部のポール・ギルフォイル、分析官のデヴィッド・ホッジス役のウォレス・ランガムが出演。彼らと入れ替わる形でシーズン2からはキャサリン役のマージが加わり、同シーズン終盤にはグレッグ役のエリックも姿を見せる。

『CSI:ベガス』はすでにシーズン3制作が決まっているが、同シーズンが本国アメリカで放送されるのは2023年~2024年シーズンの見込みと、日本上陸はもう少し先のことになりそうだ。同シリーズにまだ復帰を果たしていないデヴィッド役のデヴィッド、アル役のロバートが、今回の再会をきっかけにその新シーズンに出てくるのか、期待したい。

『CSI:ベガス』はシーズン2がWOWOWプライムにて毎週土曜日23:00より放送中。『CSI:ベガス』シーズン1、そして過去の『CSI』フランチャイズはすべてHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly

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