『CSI:ベガス』カムバックするグレッグ・サンダース、“引退期間”は本を書いていた?

『CSI:科学捜査班』で長年グレッグ・サンダース役を演じてきたエリック・ズマンダは『CSI:ベガス』シーズン2でカムバックを果たすが、離れていた間の過ごし方についてTVInsiderが伝えている。

久しぶりにファンの前へ

2000年から放送が始まり、2015年まで15シーズンに渡って親しまれた大ヒット犯罪捜査ドラマ『CSI:科学捜査班』。作品終了から6年が経った2021年、すべての始まりの場所と言えるラスベガスを舞台にした新シリーズ『CSI:ベガス』がスタート。ただいま現地ではシーズン2が展開中だ。その第17話と第19話に本家で愛されてきたキャラクターのグレッグ・サンダースがカムバック。15年間演じてきたエリック・ズマンダが久しぶりにファンの前へ姿を現すことになる。

「まずはじめに、ファンが大好きな素晴らしいオールスターが控えに揃っているようなフランチャイズに関わる仕事ができて嬉しいです。グレッグは間違いなくそのひとりです」と話したのはショーランナーのジェイソン・トレイシー。

これまで『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』などを手掛けてきたトレイシーは「我々は彼と一緒にまた仕事をしたいと思っていました。なぜなら彼がオリジナルシリーズを離れた最後の時、彼はまだベガスのラボに残っていました。その後、新シリーズが始まるまでの数年間に、彼は退職をして本を書いたりしていました。しかし彼が仕事を離れて、人生半ばに自分の基盤を見つけて次の章を見つけることがいかに大変か、話すべき面白いストーリーがあると思いましたし、グレッグが戻ってすべきたくさんのことがあると思っていました」と話した。

姉弟のようなダイナミックさ

マージ・ヘルゲンバーガー演じるキャサリン・ウィロウズとの2ショットもみどころだと話すトレイシー。「二人の共演は最高です」「彼らがこれまで見せてきた姉弟のようなダイナミックさが、すぐに戻ってきました。まるで水を注ぐようなほど簡単に。彼らを見るのは楽しいことです」

すでにシーズン3への更新も決定している本作。気になるのは、今後もオリジナルキャストのカムバックを見られるのかどうか。トレイシーは「シーズン3の製作準備に取り掛かり始めたばかりです」と話し明言を避けた一方で、CSIユニバースを盛り上げるためカムバックしてほしいキャラクターのリストを用意していることを明らかにした。

今後、どのようなキャラクターが復活するのか、続報に注目したい。

『CSI:科学捜査班』全シーズン、『CSI:ベガス』シーズン1はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:エリック・ズマンダ公式Twitter(@ericszmanda)より