『Glee/グリー』キャストの葛藤…イディナ・メンゼルはリア・ミシェルの母親を演じるのに抵抗があった?

大ヒット青春ミュージカルドラマ『Glee/グリー』に出演していたイディナ・メンゼルが、アイルランドの女性向けライフスタイルマガジン「Stellar Magazine」のインタビューでシェルビー・コークラン役のオファーを受けた際の葛藤について明かしている。米TVLineなどが報じている。

「お姉さん役でもいいくらいなのに…」

イディナが演じていたシェルビー・コークランは、リア・ミシェル演じるレイチェルの母親。当時39歳で第一子を出産したばかりだったイディナにとって、実年齢24歳であったリアの母親役に起用されることは、少なからず複雑な心境にさせられる出来事だったようだ。

「もう仕事がないのではないかという不安のなかで、(レイチェルの)お姉さん役でもいいくらいなのに、母親役として雇われるんです。自尊心が傷つくようなことでした」と、当時の率直な心境を語ったイディナ。オファーを受けたのは息子のウォーカーくんを出産してからわずか3カ月後だったという。当然、新米ママとして慣れないことも多く、息子への授乳も必要なうえ、産後太りなどが原因でどの衣装もパツパツになってしまうなどの問題もあったという。

そんな複雑な思いを抱えるイディナだが、敏腕クリエイターであるライアン・マーフィーとともに仕事ができること、『Glee』という大人気シリーズの一員になれることについて、興奮する気持ちがあったとも話している。

『Glee/グリー』を盛り上げたコークラン母娘

シェルビーが最初に登場したのはシーズン1の中盤。マッキンリー高校のグリー部のライバルであるカーメル校「ボーカル・アドレナリン」の顧問(そしてもちろんレイチェルの実母)として、作品を大いに盛り上げてくれた。ブロードウェイに出演していたイディナとリアは、前々からよく「顔が似ている!」と指摘されていたこともあり、母娘役での出演が決まったときには‟夢のキャスティング”とまで言われていたほどだった。

その後、イディナ演じるシェルビーは合計12エピソードに登場。シーズン4の第19話「夢に向かって」が最後の出演となった。同エピソードでは、レイチェルがブロードウェイミュージカル「ファニー・ガール」への出演をかけてオーディションに挑む姿や、夢を追いかける彼女に母親であるシェルビーがアドバイスを贈る様子が描かれている。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:TVLine公式Xより引用(Courtesy of Fox/Everett Collection)