米FOXにて2003年8月5日より全4シーズンにわたって放送された青春ドラマ『The O.C.』。その放送開始から20周年を迎え、キャストたちが反応している。米Entertainment Weeklyが報じた。
ライアン、サマー、ジュリーらが反応
ライアン役のベン・マッケンジーは、セス役のアダム・ブロディとのツーショットをInstagramに投稿。「『The O.C.』は20年前の今日、放送がスタートした。僕がいかにクールだったかを子どもたちに教えるべく、何度もこの頃の写真を見せているんだけど、なんでかうまく伝わらないみたいだ」と述べている。ベンは以前、7歳の長女にこの出世作を見せたものの、自分の役がタバコを吸ったりお酒を飲んだりするキャラクターだったことから、幼い子どもに見せるには向かない作品だったと後悔したことを述べていた。
サマー役のレイチェル・ビルソンは、自身の劇中での写真とともに、一言だけ「20」とコメント。
そのほかには、ジュリー役のメリンダ・クラークも、サンディ役のピーター・ギャラガーも写った画像をアップする形で反応。さらに「え、ちょっと待って？ 何周年だっけ？」と綴り、「#20yearstoday（今日で20周年）」「#foreveryoung（フォーエバー・ヤング）」というハッシュタグも添えた。
彼らは互いの投稿にも反応。クリエイターのジョシュ・シュワルツも20周年を祝う各自のメッセージに一言ずつ返していた。
現地アメリカで2007年まで放送された『The O.C.』は、トルコ、タイ版も制作されたほか、ノベライズが8冊出版。そしてスピンオフやリブートの噂も上がったが、こちらはいまだに実現していない。（海外ドラマNAVI）
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Photo:『The O.C.』© Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
