『ソーセージ・パーティー』ドラマ版、映画より“クレイジー”に!?クリエイターのセス・ローゲンが明かす

スーパーに陳列された食材たちを主人公にしたCGアニメーション『ソーセージ・パーティー』は、過激で下品すぎる内容によりR指定となった2016年のコメディ映画。本作のクリエイターと主演声優を務めるセス・ローゲンが、現在製作中のドラマ版について映画版より“クレイジー”になると明かしている。

映画『ソーセージ・パーティー』とは?

アメリカ初のR指定CGアニメーション映画で、日本でもR15+指定で劇場公開された。R指定という制限があるにもかかわらず、全世界興行収入1億ドル突破したヒット作だ。

セスのほか、クリステン・ウィグ(『ワンダーウーマン 1984』)、マイケル・セラ(『スーパーバッド 童貞ウォーズ』)、エドワード・ノートン(『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』)、ジョナ・ヒル(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)、ポール・ラッド(『アントマン』シリーズ)、ジェームズ・フランコ『DEUCE/ポルノストリート in NY』)、サルマ・ハエック(『エターナルズ』)ら豪華俳優陣が声優を務めたことでも話題となった。


スーパーの棚で、お客に買われて外の世界に出て行くことを夢見る食材たち。ソーセージのフランクは、パンで恋人のブレンダと結ばれホットドッグになる運命だと信じている。ある日、スーパーマーケットの外の世界で残酷な現実を知ってしまったフランクは、仲間の食品を救おうと立ち上がるー!

『ソーセージ・パーティー』ドラマ版

2024年にアマゾンプライムで配信予定のドラマ版『Sausage Party: Foodtopia(原題)』には、セス、クリステン、マイケルら複数のオリジナル版キャストがカムバック。

新キャストとして、ウィル・フォーテ(『スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年』)、サム・リチャードソン(『アフターパーティー』)、ナターシャ・ロスウェル(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)らが出演予定だ。

映画版よりもさらにクレイジー

クリエイターのセスは、Empire誌のインタビューで『Sausage Party: Foodtopia』は映画版よりもさらにクレイジーになると明かした。

このシリーズは"信じられないほど衝撃的"で、出演者たちでさえも意表を突かれると言い、「先日、クリステンにいくつかのセリフを覚えてもらったんだけど、現場のみんなは(クレイジーさに)慣れてしまったみたいで、"シーンを回して"って感じだった。そうしたら彼女は“Oh my God?!これはやばいね!”って言ったよ」と振り返った。

また、「アマゾンのPRチームのために特別に試写で上映したシーンがあるんだけど、おそらく、このことについて今後たくさん話さなければならなくなるだろうね」と、意味深なコメントも残している。

映画版で、セスと共に脚本を担当したエヴァン・ゴールドバーグ(『ザ・ボーイズ』)、アリエル・シェイファー(『フューチャーマン』)、カイル・ハンター(『フューチャーマン』)らがクリエイター、製作総指揮としてドラマ版も手掛ける。

映画版『ソーセージ・パーティー』は、Netflix、AmazonプライムビデオU-NEXTなどで配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ソーセージ・パーティー』