『Glee/グリー』リア・ミシェル、かつて揉めた共演者のトニー賞受賞を祝福!

現地6月12日に行われた第76回トニー賞授賞式の受賞結果を受けて、リア・ミシェルがかつて確執があったと伝えられる元共演者を祝福している。米Entertainment Weeklyが伝えた。

ブロードウェイで再会、仲直り?

リアが祝福したのは、『シャックト』でミュージカル助演男優賞に輝いたアレックス・ニューウェル。アレックスはこの日、ミュージカル主演男優賞のJ・ハリソン・ジー(『お熱いのがお好き』)とともに、ノンバイナリーとして初めてトニー賞を手にした人物として歴史を築いていた。

2022年に上演されたミュージカル『ファニー・ガール』のリバイバル版に出演していたリアは、その衣装姿でアレックスと一緒に写った写真をInstagramに投稿。「アレックス、おめでとう!!!!」と綴っている。

投稿された写真ではそろって笑顔のリアとアレックスだが、『Glee』で共演していた当時は決して円満な関係ではなかったようだ。2020年、同作のファイナルシーズンにジェーン・ヘイワード役でゲスト出演したサマンサ・マリー・ウェアが、リアから人種差別的な発言をされたと発言。するとウェイド・“ユニーク”・アダムス役のアレックスやメルセデス・ジョーンズ役のアンバー・ライリーもサマンサの告発に同意するコメントをSNSに投稿し、シリーズ出演当時のリアが共演者に対して良くない態度を取っていたことが浮き彫りとなっていた。

しかし同作終了から10年近くが経過し、ともにブロードウェイの舞台に立つようになった二人は仲直りしたようだ。リアの前述の投稿をアレックスが自身のInstagramのストーリーでシェアし、二人の再会は「感動的なもの」だったと綴っている。「今シーズン、一緒に過ごすことができてとても嬉しかった! 祝福してくれてありがとう! こんなところまで来られたなんて凄いよね」(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly

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