『Glee』リア・ミシェル、共演者とのイジメ論争について口を開く

人気青春ミュージカルドラマ『Glee/グリー』でレイチェル・ベリー役を演じたリア・ミシェルが、共演者に対して人種差別的な発言をしたり、イジメていたとの告発を受けていたが、最近のインタビューで本人がその論争について口を開いた。

2020年、『Glee』のファイナルシーズンにジェーン・ヘイワード役でゲスト出演したサマンサ・マリー・ウェアが、リアから人種差別的な発言をされたと明かし、その後にメルセデス・ジョーンズ役のアンバー・ライリーやウェイド・“ユニーク”・アダムス役のアレックス・ニューウェルも、サマンサの告発に同意するコメントをSNSに投稿。シリーズ出演当時にリアが、共演者に対して良くない態度を取っていたことが浮き彫りとなった。

“経験は、私の人生のパッチワークの一部”

米Interview Magazineの取材に応じたリアが、この問題について次のように語っている。「この2年間はみんなにとって、ただ腰を落ち着けて振り返ることがすごく大切だったと思います。私は個人的にたくさん連絡を取りました。でも一番大切なことは、みんなが一歩下がって考えることではないでしょうか。何よりも、この10年あまりで学んだことを、ポジティブな形で生かす機会を得られたことに感謝しています」

どうやらリアは、関係者たちと個人的に連絡を取り話をしたようだ。

またリアは『Glee』で学んだ教訓を、自身が出演したミュージカル『ファニー・ガール』に生かしたという。

「『ファニー・ガール』に挑むにあたり、自分に言い聞かせたのは、“舞台の外におけるリーダーとしての役割を、舞台上のリーダーとしての役割と同じくらい大切にできないのなら、この舞台をやるべきではない”ということでした。なぜなら、それが私にとって常に葛藤だったからです。だから、36歳になった今、妻として母として、大きなプレッシャーと責任を伴う仕事をする機会を得たことは、私にとってすごく大きな功績でした」

「結局、一番大切なのは人にどう感じてもらえるか、そして、自分の感情を脇に置かなければならないということです。舞台裏で交わした何人かの人たちとの会話は、私にとって信じられないほど癒しになったし、目から鱗が落ちるようなものでした。私は本当に長い間この仕事をしてきて、自分の人生で経験したことを何かのせいにするつもりはありません。それに、そういった経験を無視したり否定することもしません。そういった経験は、私の人生のパッチワークの一部ですから」

少し漠然とした表現だが、リアは『Glee』の舞台裏で自分が取った言動や、共演者からの告発を否定することなく受け止めている様子だ。

最近のリアの活動は?

なお、ここ近年のリアは、米ABCで2017年に放送され、1シーズンで打ち切られたコメディドラマ『The Mayor(原題)』を最後にドラマシリーズには出演していない。2019年にABCで放送されたTV映画『Same Time, Next Christmas(原題)』に主演していたが、最近は、インタビューにも出てきた『ファニー・ガール』でのファニー・ブライス役を中心に、ミュージカルや舞台の仕事にフォーカスしているようだ。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:リア・ミシェル©NYKC/FAMOUS