米HBOで1998年6月6日より放送された人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』。その放送開始から25年が経ったことをキャストがお祝いしている。米Entertainment Weeklyなど複数のメディアが伝えた。
思い出のアイテムも登場
『セックス・アンド・ザ・シティ』が6シーズン放送された後、2本の映画が作られ、現在は米Maxで続編ドラマ『AND JUST LIKE THAT...／セックス・アンド・ザ・シティ新章』が配信されている人気シリーズ。
メインキャストであるキャリー役のサラ・ジェシカ・パーカー、ミランダ役のシンシア・ニクソン、シャーロット役のクリスティン・デイヴィスが25周年を記念し、HBOのInstagramに投稿された動画で以下のようにコメントしている。
まずはサラ・ジェシカが「25年なんて凄いことね。この四半世紀、自分の人生にどんなことが起きたかしら。私たちは家族、関係を築いてきた。そんな私たちの体験を共有してくれてありがとう。大好きよ」とファンに感謝。するとシンシアも「私たちを愛し、チャンスを与えてくれてありがとう」と続け、クリスティンは「ファンのみんなのおかげでこんなに長い間続けることができたわ」と述べた。
サラ・ジェシカはこの動画のほかにも、個別にメッセージを投稿。自身のInstagramで、キャリーが『セックス・アンド・ザ・シティ』の頃から持っているアイテム、金色のネームネックレスの画像をアップすると、「『セックス・アンド・ザ・シティ』の銀婚式（25周年）だけど、思い出はいつでもまるでゴールドのように輝いているわ」と綴っている。
なお、作品の舞台であるニューヨークでは6月8日から11日にかけて25周年を記念した特別展示が行われている。キャリーが独身時代に住んでいたアパートの玄関やクローゼット、ベッドルームが再現されたほか、メインキャストたちのパネルやキャラクターが着たドレス、劇中に出てきた小道具などが飾られている。さらに開催に合わせて、サラ・ジェシカとショーランナーのマイケル・パトリック・キングが駆けつけ、トークイベントを実施していた。（海外ドラマNAVI）
