『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で話題のレゲ=ジャン・ペイジ、純資産額は約2億円!?

Netflixの人気ドラマ『ブリジャートン家』シーズン1でヘイスティングス公爵ことサイモン役を演じ、大ブレイクしたレゲ=ジャン・ペイジ。シリーズ降板後は大作映画への出演が続いているレゲの純資産額は、一体いくらぐらいなのだろうか?

レゲ=ジャン・ペイジの推定純資産額は約2億円?

米Fiction Horizonなど複数メディアによれば、レゲの推定純資産額は150万ドル(現為替で約2億500万円)になるという。『ブリジャートン家』シーズン1におけるレゲの出演料は不明だが、シーズン2への3~5話のゲスト出演で、1話あたり5万ドルの出演料を断ってシリーズを去ったとの情報もある。

『ブリジャートン家』で大きな注目を浴びたレゲだが、俳優デビューは20年以上も前となり、2001年に放送開始された英ドラマシリーズ『Gimme 6(原題)』でスクリーンに初登場。続けて英ドラマ『Casualty(原題)』や『Casualty @ Holby City(原題)』、『フレッシュ・ミート』などに姿を見せ、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ではクレジットなしの端役で出演。TV映画『ROOTS/ルーツ』ではチキン・ジョージ役を演じた。

『ブリジャートン家』で製作総指揮を務めるベッツィ・ビアーズは、『ルーツ』に出演していたレゲに注目していたそうで、『ブリジャートン家』のサイモン役を探していた時に候補としてレゲの名前を挙げたと明かしている。

『ブリジャートン家』を降板後のレゲは大作・話題作が目白押しだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめとするマーベル・シネマティック・ユニバース映画4作品を監督した、ジョー&アンソニー・ルッソ兄弟によるNetflixのアクション大作映画『グレイマン』で物語の鍵を握る重要なキャラクターを演じた。

そして、TRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の実写版映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』では聖騎士ゼンク役で出演。レゲ演じるゼンクは「セクシーパラディン」の愛称で話題となり、Twitterでトレンド入りを果たした。さらに、レゲ本人がTwitterにて日本語で「セクシーパラディン」と呟くサプライズも。

レゲ=ジャン・ペイジ、今後の出演予定は?

今後は、映画『明日に向って撃て!』のドラマ版でブッチ役を演じることも決定しており、今後の活躍に期待が高まるばかりだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:James Warren/Famous