クリス・プラット、撮影中に大爆笑!?『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』最大の魅力はMCUイチの“ユーモア”

世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の製作総指揮、そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督であるジェームズ・ガンが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が全米公開5月5日(金)に先駆け、5月3日(水・祝)より日本公開!

世界中で愛される「ガーディアンズ」シリーズだが、愛される理由の一つにコミカルでノリの良いキャラクターたちのやり取りがあげられる。そのコミカルな掛け合いには、実は撮影中のキャストも大爆笑してしまうそう。そんな「ガーディアンズ」シリーズについてマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギも「ユーモアこそが最大の魅力」と述べており、MCUイチともいわれる本シリーズのユーモアに太鼓判を押している。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とは?

アイアンマンやスパイダーマンをはじめ、数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。かつてアベンジャーズの一員としてサノスを倒し世界を救ったものの、最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れないスター・ロードことピーター・クイルと、ガーディアンズの仲間たち。そんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、ロケットに命の危機が迫る。家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの知られざる過去に隠されていた。

ジェームズ・ガンは“笑い”を完璧に仕立て上げている

「ガーディアンズ」シリーズにしかない“ユーモア”は話題を集めていて、本シリーズがファンに愛される理由の一つでもあるが、実は撮影中のキャストもおもしろすぎて大爆笑してしまうそう。主人公ピーター・クイルを演じるクリス・プラットは「ジェームズ・ガンは本シリーズにおける“笑い”を完璧に仕立て上げていて、自分でも笑ってしまうほどのジョークを磨き上げているし、撮影現場にいる僕ら全員を大笑いさせている。僕らのジョークはそうやって面白くなっていくものなんだ。特にデイヴ(ドラックス役)はそれを実に上手にこなしているよ。彼は、笑いを誘うセリフひとつひとつにそれぞれ違うニュアンスを込めていて、爆発的に面白いんだ」と撮影の裏話を明かしながら本シリーズで生み出される“笑い”について大絶賛。

本シリーズの最大の魅力

シリーズ2作目『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(17)の冒頭では、クリーチャーと戦う直前のガーディアンズたちの、いつも通りマイペースでノリの良い様子が描かれており、クイルはガモーラに同じ武器を使っていることを口実に口説き文句を言っているが、その張本人のガモーラはバトルに必要な装備を一つも着けていないドラックスに冷静にツッコんでいる。ロケットは、今から戦うという状況にも関わらず持ち込んだスピーカーで音楽を流そうとしており、さらにグルートは怒った様子で「アイ・アム・グルート!」。「誰もおまえのことバカにしてないって!」とロケットにたしなめられている始末。このように思わずぷぷっと笑ってしまうシーンが本シリーズには散りばめられており、作品そのものをコミカルに仕上げている。そんな「ガーディアンズ」シリーズに対して、ケヴィンも「ユーモア満載で、観客にとってもそれこそが本シリーズの最大の魅力になるはずだ」と語っており、本シリーズのもつ“ユーモア”という最大の魅力は折り紙付きなのだ。

最高に笑える1本

1作目『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)の制作時、製作総指揮を務めたジョナサン・シュワルツも「これまでのマーベル作品中、最高に笑える1本に仕上がっていますし、観客もとびきりのユーモアを大いに楽しんでくれるはずですよ」とコメントしていたが、“とびきりのユーモア”は本作にも受け継がれている。

本作では最後にして最凶の敵と対峙することになるが、ガーディアンズたちは彼ららしくコミカルでユニークに、またしても銀河を救ってしまうのか。MCUイチを誇る、銀河の落ちこぼれたちが魅せる“ユーモア”を劇場で体感して大いに笑ってほしい。シリーズ史上最大級のアクション、最大級のユーモア、最大級の感動で全銀河を巻き込み最後の大暴れをする『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)全国劇場公開。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』©Marvel Studios 2023