『グレイズ・アナトミー』キム・レイヴァー、エレン・ポンピオなしでの撮影の様子を語る

米ABCの大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』(以下『グレアナ』)で2005年から約20年近く主演を務めてきたメレディス・グレイ役のエレン・ポンピオがレギュラーから降板した。彼女のいない撮影現場の様子について、テディ・アルトマン役のキム・レイヴァーが語った。米Screen Rantが伝えた。

シーズン19で監督デビューをしたキム

テディが初登場したのは2009年のシーズン6。現在では、ケヴィン・マクキッド演じるオーウェン・ハントと結婚し、外科部長を引き継ぐなど、『グレアナ』に欠かせない中心人物の一人だ。そんな彼女が最近の米Extraのインタビューでエレン卒業後の現場の雰囲気について話している。

「特に私が監督や編集(キムはシーズン19第11話で監督デビュー)をしているときは、今でも彼女の存在を感じます。彼女の声は聞こえますし(※エレンは第7話でレギュラーを卒業したが、その後もナレーションは引き続き担当している)。つい先日も、彼女がトレーラーから自転車に乗っているところを見かけました。彼女は今でもそこにいて、それから、例えば監督をする機会を得たこともそうですが、彼女が道を切り開いてくれたと思っています。アンサンブルで作られる番組なのです」

エレンが今後どのように『グレアナ』に関わるかは定かではないが、シーズン19の最終回には登場する可能性があるようだ。本作はシーズン20への更新が決まったが、新シーズンで彼女の物語が取り上げられるかは今の所明らかになっていない。シーズン19ではシモーネ・グリフィス(アレクシス・フロイド)、ルーカス・アダムス(ニコ・テルホ)、ミカ・ヤスダ(ミドリ・フランシス)、ベンソン・クワン(ハリー・シャム・Jr.)ら新顔が活躍しており、彼らテディやオーウェンらと共に今後のグレイ・スローン記念病院を支えていくことになる。

メレディスの卒業は寂しいものだが、彼女が抜けた穴を埋めるために他のキャラクターが成長する余地が生まれ、その物語を探求することで、シリーズは今後も続いていくかもしれない。

『グレイズ・アナトミー』は米ABCにてシーズン19が放送中。日本ではシーズン18までがDisney+ (ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『グレイズ・アナトミー』シーズン19 (C) ABC Studios