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『ジ・オフィス』ジョン・クラシンスキー、シリーズで一番笑ったシーンとは?

2023年1月22日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

イギリスの同名番組をリメイクし、米NBCにて2005年より9シーズンにわたって放送された人気コメディドラマ『ジ・オフィス』でジム・ハルパート役を演じたジョン・クラシンスキーが、シリーズで一番笑ったシーンを明かしている。

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「人生でこれほど大笑いしたことない」

米WIREDのインタビューに登場したジョンは、シーズン6第13話「秘密のサンタ」で、主人公マイケル・スコット(スティーヴ・カレル)がケヴィン(ブライアン・バウムガートナー)に、自分の膝に座ってほしいと頼むシーンを振り返った。

「今までで一番笑ったのは、スティーヴ(・カレル)がサンタに変装して、ケヴィン役のブライアン・バウムガートナーに、膝の上に座るように言うクリスマスのエピソードだね。ブライアンが膝に座った途端に、彼の体中の力が抜けてしまったんだ。人生でこれほど大笑いしたことはないよ」。

このシーンでは、ぽっちゃりなブライアンの体重のせいでスティーヴの脚がしびれてしまい、立ち上がろうとしたスティーヴが体を支えられずにフニャフニャさせてデスクにしがみつく事態となっていた。

撮影中に笑いすぎて俳優失格?!

続けてジョンは一番お気に入りのエピソードが、シーズン1第2話「人種の多様性セミナー」だとも明かしている。

「第2話だけど、僕たちにとっては最初のエピソードだったんだ。つまり、パイロット版は本家イギリスの番組を丸ごとコピーしたもので、脚本全体もそのまんまだったからね。あの時の僕は、最もプロらしくない俳優だっただけでなく、起こる全てのことに笑っていたよ。“ドキュメンタリー・タッチの番組に出演している”という概念をかなぐり捨ててたし、“ダメだ、この人たちがやることに全て笑ってしまう”という感じだったから、あの回は決して忘れないよ」とも語った。

本シリーズが終了してから約10年の時が経つが、ジョンは番組での体験を今も鮮烈に覚えている様子。なお、2020年には番組放送開始15周年を記念して、スティーヴとジョンがリモートでリユニオンを果たしている

『ジ・オフィス』シーズン1~9はHuluにて配信中。

(海外ドラマNAVI)

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Photo: 『ジ・オフィス』©2010 NBC Studios, Inc. and Universal Network Television LLC. All Rights Reserved.

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海外ドラマNAVI編集部

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