人類史上最大の円形闘技場“コロッセオ”その全貌とローマ帝国の盛衰を、“再現ドラマ”を超えた圧倒的リアリティで描く全米屈指のドキュメンタリードラマ『コロッセオ~血塗られた闘技場』が、3月に日本初放送される。
映画『グラディエーター』や『300』を凌駕する!
ゲルマン民族の奴隷として囚われ過酷な生活を送りながら訓練学校を経て、闘いに勝ち生き延びるか、負けて朽ち果てるか、過酷な運命に従わざるを得ない極限状態のグラディエーター(剣闘士)たち。闘争本能をむき出しにし、肉弾戦を繰り広げる闘技場での臨場感あふれるリアリティ映像は、見るものを圧倒! また建設に8年におよぶ月日を費やしたコロッセオを絶対的な権力の象徴として誇示したローマ皇帝や元老院の内部の思惑や裏切りなど重厚な人間ドラマを見せ、豪華絢爛な衣装や王室の装飾など細部にわたってリアリティを追求、コロッセオのある本場イタリアでは高視聴率を記録し、まさにハリウッド映画『グラディエーター』や『300 スリーハンドレッド』を凌駕する高クオリティのドラマシリーズとなっている。
ドラマとともに歴史学者の視点から語られるインタビューでは、コロッセオの驚くべき設計から最終的な崩壊に至るまでを時系列に解説、重厚な人間ドラマにとどまらず学術的な観点からも史実に基づくドラマであることを保証する。撮影はローマ帝国の再現セットをモロッコに建設し、本物のライオンやイノシシを使用するなどこだわりを見せる。果たして人類史上最大の円形格闘場コロッセオが辿る栄枯盛衰とは?
特報動画も到着
初公開となった特報映像は、「闘技場(コロッセオ)では我々は兄弟ではない。敵同士だ」というモノローグから始まる。
大歓声に包まれる円形闘技場“コロッセオ”の中央で生身の男たちが肉体をぶつけ合い、荒れ狂うライオンともガチンコ勝負を繰り広げるグラディエーターたち。戦いに負ければ“塵”同然に葬りさられる、“生”か“死”か極限の状態に追い込まれる彼らの、壮絶な姿が映し出されている。かつての“再現ドラマ”にはない“生”の強烈なパワーと生々しさが漂う、期待に満ちた特報映像に仕上がっている。
放送情報
『コロッセオ~血塗られた闘技場』はヒストリーチャンネルにて2023年3月より放送開始。
#1「グラディエータープリカス」
#2「建設家ハテリエス」
#3「獣使いカルポフォルス」
#4「女性剣闘士メヴィア」
#5「殉教者イグナティウス」
#6「科学者ガレン」
#7「ローマ皇帝コンモドゥス」
#8「異教徒シンコマス」
字幕1話 60分(シーズン全8話)
(海外ドラマNAVI)
Photo:『コロッセオ~血塗られた闘技場』©2023 A&E Television Networks. All rights reserved.