『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のスピンオフドラマで、本家シリーズ同様に人気を博している犯罪捜査ドラマ『NCIS:LA ~極秘潜入捜査』。シーズン14第4話「Dead Stick(原題)」はエイデン・ハンナにフォーカスを当てたエピソードとなり、映画『トップガン』を彷彿させる展開になるようだ。
(※これ以降は、シーズン14第4話の展開に関する情報を含みます)
飛行訓練中に墜落事故で…?
米CBSにて10月30日(日)に放送された「Dead Stick」では、『トップガン』に登場するような戦闘機F-35が海軍の飛行訓練中に墜落事故に見舞われ、パイロットが脱出を余儀なくされる事態となり、なんとF-35に搭乗していたのがサム・ハンナ(LL・クール・J)の息子であるエイデン(タイ・ホワイト)だと判明する。エイデンは負傷しながらも墜落事故から生還し、サムと祖父のレイモンド(リチャード・ガント)は胸を撫で下す。
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— NCIS: LA (@NCISLA) October 31, 2022
このエピソードについて製作総指揮を務めるR・スコット・ゲミルは、「エイデンはかなり激しく警鐘を鳴らす」ことになり、この墜落事故が彼のキャリアに傷を付けることになりかねないと述べている。すべての証拠がエイデンのミスを示しており、以前から飛行技を見せつけることで名高かったエイデンは、飛行中の行動で叱責されたこともあるトラブルメーカーだからだ。
捜査への関与は禁止
苦境に陥ったエイデンを救うべく、NCISのチームが墜落事故の捜査を担当することになるが、サムは利益相反を理由に捜査への関与を禁じられてしまう。
墜落のショックでエイデンは事故が起きた理由を明瞭に思い出すことができず、そんな彼をサムとレイモンドは支える。一方のチームは機械的なミスや地上職員、ジェット機の新技術などに関して、誰かが正直に話していない何かを捜査し、事件を解決しようと全力を尽くす。
『NCIS:LA ~極秘潜入捜査』シーズン14は、米CBSにて毎週日曜に放送中。日本では、シーズン1から12がHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『NCIS:LA ~極秘潜入捜査』公式Twitter(@NCISLA)より