2020年に幕を下ろした大人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』が、リバイバルに向けて動いているとのニュースが届いたのは2021年のこと。現在の状況について、エミリー・プレンティスを演じたパジェット・ブリュースターが米Deciderのインタビューで語った。
「現状では、なるようにしかならないという感じです。プリプロダクションで採用された人はいますが、キャストはまだ誰も契約書にサインしていません。ですから、製作の米ABCと米CBSはまだライセンス契約を結んでいるところだと思います。私たちは、“今のうちに家族に会いに行け、数カ月後には会いにいけないのだから "と言われており、私たち全員、リバイバルは実現すると確信しています。でも、契約書にサインするまでは何も決まっていないのです。
最初のエピソードを撮影したら、『クリミナル・マインド』は復活するってことになりますね。この業界はそういう仕組みですから(笑) 私たちではどうしようもできないところで話は進んでいるのです。でも(昨年)11月に全員が“はい、参加します”と意思確認しました。 なので、他に何か別の障害があるのだと思いますが、キャストはみんな前向きに考えています」
最近のパジェットは、『パパと恋に落ちるまで』に主人公の母親役として出演。“イカれた母親役”はとても気に入っていたようで、更新されたシーズン2にも出演したいと述べている。
また、Disney+(ディズニープラス)のドキュメンタリーシリーズ『ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~』でナレーターを務める他、新作インディーズホラー映画『Hypochondriac(原題)』や米Adult Swimシリーズのアニメ『Birdgirl(原題)』に出演するなど、多忙な日々を送っている。パジェットは今でもオーディションを受けているというが、テープオーディションだと受からない現状についても語っている。
「役者はみんなオーディションを受けています。でも、テープオーディションだと受かりません。勉強もしました。録画のハウツーも全部見たし、照明も全部揃えたし、壁一面をいろんな背景のために使ったし、機材も全部揃えたし、セリフも覚えたし...。キャラクター6人分受けても、1つもダメだった作品もありました。原因は私のフェロモンだと思います(笑) 対面オーディションを受けると、4つの仕事のうち1つは受かるんです。2年間で120回のテープオーディションを受けましたが、1つも受かっていないのです。
『パパ恋』に受かったのは、以前別の作品で一緒に仕事をした人がいたからでした。(出演している新作ホラー映画の)『Hypochondriac』はオファーでした。私の知人もみんな言っていますが、もうテープオーディションを受けるのはやめようと思っています。大丈夫だと思う人にそのキャラクターをやってもらえばいい、もうテープに自分を映すのはやめよう、無意味だからとね」
なお、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』をはじめ、パジェットが出演する『パパと恋に落ちるまで』や『ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~』はDisney+(ディズニープラス)
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Photo:『クリミナル・マインド FBI行動分析課』© 2021 ABC Studios and CBS Studios, Inc.