「現代版シャーロック・ホームズ」として世界中のミステリーファンから愛され、日本でもSNSなどで話題を呼ぶ海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』。本作のコミカライズを、実際の英語脚本で再編集したバイリンガル版シリーズの第5作品目となる『バイリンガル版 SHERLOCK ベルグレービアの醜聞 (下)』が発売中だ。
原作ドラマではシーズン2第1話として放送された、シャーロックとアイリーンとの知的な駆け引きが印象的な「ベルグレービアの醜聞」の完結編となる『バイリンガル版 SHERLOCK ベルグレービアの醜聞 (下)』。
「BBCドラマ放送時の」実際の脚本をそのまま掲載しているので、ベネディクト・カンバーバッチ演じるシャーロックのマシンガントークや、アイリーン(ララ・パルヴァー『ダ・ヴィンチと禁断の謎』)の言葉巧みな口説き文句など、ドラマでは聞き取れなかった英語も理解できるように。また、欄外にわかりやすい日本語訳が付いているので、英語に自信がない方でも気軽に楽しむことができる。
『バイリンガル版 SHERLOCK ベルグレービアの醜聞 (下)』あらすじ
国を揺るがしかねない機密情報が入ったアイリーンのスマートフォンを、解読しようとするシャーロック。しかし、賢く度胸のいい危険な女・アイリーンに翻弄され、弄ばれ続ける。シャーロックを追いつめた唯一無二の女との知恵比べの行方は――!?
書誌情報
『バイリンガル版 SHERLOCK ベルグレービアの醜聞 (下)』
脚本:スティーヴン・モファット、マーク・ゲイティス
漫画:Jay.
発行:株式会社KADOKAWA
定価:1,320円(本体1,200円+税)
発売日:2022年6月24日
判型:A5判
ページ数:192p
ISBN: 978-4-04-605817-1
【KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001135/
(海外ドラマNAVI)
Photo:『バイリンガル版 SHERLOCK ベルグレービアの醜聞 (下)』