【ネタバレ】『シカゴ・ファイア』皆に愛されたあのキャラクターが突然の別れ…

シカゴ消防局51分署に所属する消防隊員と救命士が命がけで職務に立ち向かう姿を描く人気ドラマ『シカゴ・ファイア』。このドラマで出演者たちから愛されていたダルメシアンのチューズデーが腎臓の問題で4歳という若さで亡くなったという。米Peopleが伝えた。

※本記事は『シカゴ・ファイア』シーズン10最終話のネタバレを含みますのでご注意ください。

チューズデーはダレン・リッター(ダニエル・キリ)の愛犬としてシーズン7で初登場。いつも消防署の周りにいるようになって以来、51分署のマスコットとしてファミリーにもファンにも愛される存在となっていた。

悲しいニュースは、彼女のトレーナーであるクリスティン・マヘイニーがInstagramを通じて報告したもの。「このことをお伝えするのは心が痛みますが、5月22日にチューズデーが予期せぬ腎臓の問題で亡くなりました。この4年間、チューズデーのファンの皆さんからは計り知れない愛情をいただきました」

彼女は続けて、「チューズデーは『シカゴ・ファイア』の現場が大好きで、そのファミリーの一員であることをとても喜んでいました。彼女の尻尾はいつまでも振られ続けられることでしょう。彼女は本当に特別な存在でした」と述べた。

この報告を受けたファンはお悔やみの言葉やチューズデーの思い出をコメント欄に投稿しており、あるファンは次のように綴っている。「心よりお悔やみ申し上げます。チューズデーは51分署のファミリーの大切な一員であり、彼女がその場にいるのを見ているのが好きでした。とても寂しいです」

チューズデーの最後の出演は、現地時間の25日(水)に放送されたシーズン10最終話。ケリー・セブライド(テイラー・キニー)とステラ・キッド(ミランダ・レイ・メイヨ)の結婚式に焦点を当ており、チューズデー、そしてシカゴを離れていたマシュー・ケイシー(ジェシー・スペンサー)を含む51分署のファミリーが揃ってお祝いしている模様。

チューズデーが天国で穏やかな時を過ごせますように。心よりお悔やみを申し上げます。『シカゴ・ファイア』シーズン9はAXNにて日本初放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『シカゴ・ファイア』シーズン9 © 2020 NBCUniversal Media, LLC