いじめや自殺をテーマに多感なティーンエイジャーが抱える問題を描くNetflixオリジナルシリーズ『13の理由』や、サスペンスティーンドラマ『リバーデイル』で活躍するあの人が、2018年に配信され大きな話題となったNetflixの青春ラブコメ映画『好きだった君へのラブレター』の続編に出演することが明らかになった。米Popsugarが報じている。
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同映画は、ジェニー・ハンの同名小説が原作。誰かを好きになる度にコッソリとラブレターを書いていた女子高生ララだが、出すつもりがなかったラブレターの数々が本人の手に渡ってしまい...というドタバタ青春ロマンティック・コメディだ。続編も、オリジナル版を担当したソフィア・アルバレがペンをとり、スーザン・ジョンソンが再び監督を務める。
今回出演が決まったのは、アジア系俳優のロス・バトラー。続編では、ピーター（ノア・センティネオ『フォスター家の事情』）の親友トレヴァー・パイクを演じる。プロデューサーのマット・カプランは「魅力いっぱいのロスが続編に参加してくれることになり、ワクワクしています。ノアとトレヴァーはプライベートでも友人であるため、二人の素晴らしい相性や、ロケ現場で協調性ももたらしてくれるでしょう。ファンの皆さんに彼らの友情をぜひとも見て欲しいです」とEntertainment Weeklyのインタビューで述べた。
続編では、主人公を演じたラナ・コンドル（『X-MEN：アポカリプス』）と相手役のノア、『プリティ・リトル・ライアーズ』のモナ役で知られるジャネル・パリッシュ、アナ・キャスカート（『ワンス・アポン・ア・タイム』）、ジョン・コーベット（『SEX AND THE CITY』）らのカムバックも決定している。また、1月に米NBCで放送されたミュージカル『Rent Live』に出演していたジョーダン・フィッシャーもジョン・アンブローズ役で登場する。
同作は、原作者のハンはアジア系で、小説でもララはアジア系アメリカ人として描かれているが、今回出演が決まったロスもアジア系の俳優だ。そんなアジア系が活躍する大ヒット映画『好きだった君へのラブレター』の続編の更なる情報が入り次第、お伝えしていきたい。（海外ドラマNAVI）
Photo:
Netflixオリジナルシリーズ『13の理由』シーズン2より
