『アグリー・ベティ』&『クレイジー・エックス・ガールフレンド』のあの二人が新作コメディに出演

米ABCで人気を博したコメディシリーズ『アグリー・ベティ』と米CWのコメディ・ミュージカルドラマ『クレイジー・エックス・ガールフレンド』(以下『CEG』)に出演していた二人が、米NBCの手掛ける新作コメディに出演することがわかった。米Hollywood Reporterらが報じている。

『Friends-in-Law(原題)』というタイトルのこの新作は、ワーナーブラザーズTVと脚本家のブライアン・ガリバン(『The McCarthys(原題)』)が製作、ガリバンはパイロット版の脚本も担当する。

今回キャスティングされたのは、『アグリー・ベティ』のマーク役で知られるマイケル・ユーリーと『CEG』のヘザー役のヴェラ・ラヴェル、ザック・クレッガー(『お願い!プレイメイト』)とギル・オゼリ(『ブルックリン・ナイン-ナイン』)の4名だ。

同作は、2018年の新作シーズンでは一度NBCによりシリーズ化を見送られていたが、今回改めて再製作されることになった。ガリバンは、トム・ワーナー(『ザット "70sショー』)と共に、製作総指揮も務める。

マイケル演じるブライアンは、親友のマーガレット(ヴェラ)が、ランディ(ギル)と結婚することなり、親友を失うのではと不安に陥る。そこで同じくこの結婚を快く思っていなかったランディの親友ジェイク(ザック)とタッグを組み、この二人の関係を壊すべく企てるという物語。見た目は良いが横柄なジェイクは、ランディとは幼稚園の頃からの親友で、マーガレットと、その親友のブライアンが自分の人生に入り込むことを拒否する。一方、恋に落ちたマーガレットとランディは、お互いの親友の思いをよそに、一生を添い遂げる気満々だ。

コメディ作品で、人気を博したマイケルとヴェラたちが、どのような面白い人間関係を見せてくれるか楽しみに待ちたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:

(左)『アグリー・ベティ』撮影中のベッキー・ニュートンとマイケル・ユーリー(C) FAM007/FAMOUS、(右)ガブリエル・ルイスとヴェラ・ラヴェル(C) NYPW/FAMOUS