迷宮のような惨劇の館に足を踏み入れた者たちに待ち受ける絶望のスパイラル。ホラー界最恐タッグで贈る《生存率0パーセント》の『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(原題:Haunt)』で主人公を演じる『NYガールズ・ダイアリー』のケイティ・スティーヴンスに注目。
本作は、映画『キャビン・フィーバー』『ホステル』などのガチ恐ホラーに加え、『デス・ウィッシュ』『ルイスと不思議の時計』などヒット作を世に放つ鬼才イーライ・ロスがプロデュースし、『クワイエット・プレイス』の脚本家コンビ、スコット・ベックとブライアン・ウッズが監督を務めるアトラクション・ホラー。
ハロウィンの夜、物静かな大学生ハーパーはルームメイトに誘われるままパーティに繰り出す。そして、彼女を含む6人の大学生たちは町外れにある"究極のお化け屋敷"という名のアトラクションへ。同意書にサインし、ルールに従って携帯電話を入り口に預け、ドキドキしながら中へと入っていく―。最初のうちは肝試し気分だったが、一人が腕を負傷したことで状況は一変。出口は見つからず、そればかりか惨殺死体が転がり始めた。そう、この館は殺人鬼たちが殺しのためにつくったホラーハウスだった。
主人公ハーパーを演じるのが、新時代ガールズドラマ『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』のジェーン役で知られるケイティ・スティーヴンス。ホラー界最恐のタッグで贈る本作だが、ケイティは「ホラーは大の苦手です」と切り出す。「ホラー映画を観ることもありますが、鑑賞中はずっと怖がり、たいていはフードを被って隠れています。なので、今回怖がらせる側ということで楽しかったです。逆の立場に立ってみたことで、ホラー映画を観るのが怖くなくなればいいなと思っています」と楽しみながら演じたことを語った。
本作にはケイティ他、ウィル・ブリテン(『キングコング:髑髏島の巨神』)、ローリン・マクレイン(『Step Up: High Water(原題)』)、シャジ・ラジャ(『サルベーション -地球(せかい)の終焉-』)ら新鋭キャストが出演している。
『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』は、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて近日公開。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』© 2018 Danger House Holding Co., LLC. All rights reserved.