『ゲーム・オブ・スローンズ』のレナ・へディ、『9-1-1:LA救命最前線』のアンジェラ・バセット、『スター・トレック:ディスカバリー』のミシェル・ヨーら海外ドラマでおなじみのキャストが出演するアクション映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の日本公開が決定! ポスタービジュアル&場面写真が到着した。
ネオンきらめくクライム・シティにひっそりと佇む図書館。そこはジェーン・オースティン、ヴァージニア・ウルフの名を冠した数々の本が所蔵されている"武器庫"だった―。そんな奇想天外なアイデアを発端に、飛び交う銃弾、ほとばしる血しぶき、渦巻く硝煙の中に女たちの連帯と共闘を描いた『ガンパウダー・ミルクシェイク』がついに日本上陸。
クライム・シティの暗殺組織に属する腕利きの殺し屋サムは、ある夜、ターゲットの娘エミリーを匿ったことで組織を追われ、命を狙われるハメに。殺到する刺客たちを蹴散らし、夜の街を駆け抜ける2人は、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込んだ。図書館秘蔵の銃火器の数々を手に、女たちの壮烈な反撃が今始まる。
主人公の殺し屋サムを演じるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン。180cmという長身と抜群の身体能力を活かしたダイナミックなアクションを繰り広げる。少女エミリー役は『アバター2』にも出演する注目の子役クロエ・コールマン、そして、サムの母親スカーレット役は『ゲーム・オブ・スローンズ』きっての悪女と言えるサーセイ・ラニスターを演じたレナ・へディが扮する。3人の図書館員には『JETT/ジェット』『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』のカーラ・グギーノ、『9-1-1:LA救命最前線』で主演を務めるアンジェラ・バセット、『スター・トレック:ディスカバリー』のミシェル・ヨーが扮し、それぞれに過激な必殺技を披露している。
監督・脚本は、前作『オオカミは嘘をつく』がクエンティン・タランティーノ監督から「本年度最高傑作」と絶賛されたイスラエル出身の鬼才ナヴォット・パプシャド。古今東西のアクション名場面を自在に引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアが融合した新時代のシスター・ハードボイルドを誕生させた。
今回解禁となったポスタービジュアルでは、妖しく輝くネオンを背景に、サム(カレン・ギラン)ら5人の女性たちが武器を手に立つ姿が切り取られ、カラフルでポップな世界観が垣間見える。そして、ふわふわのホイップクリームが乗ったミルクシェイクときな臭い硝煙(ガンパウダー)を組み合わせたタイトルにちなんで添えられた警告文「甘さひかえめ。」が、痛快なシスター・ハードボイルド・アクションを想起させるビジュアルとなっている。
高カロリー!強炭酸!超刺激!甘さひかえめの超劇薬、一服ご賞味あれ! 映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』は、2022年3月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
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