『TOKYO VICE』ついに予告映像解禁!流暢な日本語を話すアンセル・エルゴートの姿が...

新聞記者×警察×ヤクザが入り乱れるリアルで凶暴な90年代の東京を描いた『TOKYO VICE』。その予告映像が到着した。

全国新聞初の外国人記者として東京のアンダーグラウンドを駆け巡ったジェイク・エーデルスタインの「トウキョウ・バイス アメリカ人記者の警察回り体験記」をHBO MaxとWOWOWが実写ドラマ化した『TOKYO VICE』。

東京の大学を卒業したアメリカ人青年ジェイク(アンセル・エルゴート『ウエスト・サイド・ストーリー』)は、故郷に戻ることを勧める両親に反し、難関な試験を突破して日本の大手新聞社に就職する。警察担当記者となったジェイクは特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事・片桐(渡辺謙ラスト サムライ』)と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに片桐は忠告する。「この世界は、一度開いた扉は閉じるのが難しい」 そしてジェイクは、新興ヤクザ勢力の危険すぎるネタをつかもうとしていた―。

"世界で最も撮影が難しい都市"といわれる東京とその近郊で撮影された本作。監督賞ほかアカデミー賞7部門にノミネートされた『インサイダー』のマイケル・マンが第1話を監督し、製作総指揮としても参加。さらに、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞作品賞を受賞したジョン・レッシャー、『シックス・フィート・アンダー』でエミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞したアラン・プール、舞台「オスロ」でトニー賞を受賞したJ.T.ロジャースらが集結。

今回、公開となった予告映像は、「タバコを吸いながら、考えてもいいですか」と緊張した面持ちで胸元からタバコを取り出し、流暢な日本語を話す主人公ジェイクの姿からスタートする。


東京のアンダーグラウンドで危険な取材を続けていく新聞記者のジェイクが、渡辺謙演じる敏腕刑事の片桐と共に向かう先とは―。

本作のキャストには、アンセル・エルゴートや渡辺謙の他、秘密を抱えながら男社会を渡り歩く女性記者・詠美役の菊地凛子(『バベル』)、風俗街で暗躍する刑事の宮本役の伊藤英明(『テラフォーマーズ』)、ジェイクと意気投合する若きヤクザのリーダー佐藤役の笠松将(『君と世界が終わる日に』)、謎めいたカリスマホストのアキラ役で山下智久(『THE HEAD』)らが出演。

夢や希望ものみ込まれる東京のアンダーグラウンドで、生き残れるのは誰か―。『TOKYO VICE』(全8話)は、4月7日(木)よりWOWOWオンデマンドにて日米同時配信。4月24日(日)よりWOWOWにて独占放送。

(海外ドラマNAVI)

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『TOKYO VICE』