大人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』や、スパイドラマ『HOMELAND』などでおなじみのマンディ・パティンキン。ベテラン俳優の彼が主演する新作ミステリードラマ『Career Opportunities in Murder and Mayhem(原題)』が、米Huluにてシリーズ化が決定したことが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
『Career Opportunities in Murder and Mayhem』の舞台は、権力を持つ裕福な乗客であふれた豪華客船。地中海を航海中に殺人事件が起こり、"かつて世界で最も偉大だった探偵"ルーファス・コートワースが、弟子のイモジェンと一緒に事件の解決にあたることになるのだが...。
全10話となる本作でマンディはルーファス役で主演。イモジェン役には、DCドラマ『THE FLASH/フラッシュ』や医療ドラマ『レジデント 型破りな天才研修医』などに出演しているヴァイオレット・ビーンがキャスティングされている。
その他、ローレン・パッテン(『ブルーブラッド』)、ヒューゴ・ディエゴ・ガルシア(『Hermanos(原題)』)、アンジェラ・ゾウ(『SUPERGIRL/スーパーガール』)、ラウル・コーリ(『iゾンビ』)、アニー・Q(『LEFTOVERS/残された世界』)、ダニエル・マリン(『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』)、ダニー・ジョンソン(『Marvel ルーク・ケイジ』)らが出演。
米ABCの『スタンプタウン』のマイク・ワイスとハイディ・コール・マクアダムスが脚本・ショーランナー・共同製作総指揮を担う。パイロット版でメガホンを取ったのは、映画『(500)日のサマー』や『gifted/ギフテッド』で監督を務めたマーク・ウェブ。
『HOMELAND』で全シーズンにわたってソール・ベレンソンを演じたマンディは番組終了後、リーガルドラマ『グッド・ファイト』シーズン5に出演していた。
(海外ドラマNAVI)
Photo:
マンディ・パティンキン ©FAM008/FAMOUS