全米視聴率ランキングのトップ10（ニールセン調べ）が発表された。2月21日（月）からの週の順位は以下の通り。
1．『60 MINUTES』（CBS）
2．『FBI：特別捜査班』(CBS)
3．『EQUALIZER（原題）』（CBS）
4．『シカゴ・メッド』（NBC）
5．『ヤング・シェルドン』（CBS）
6．『シカゴ・ファイア』（NBC）
7．『アメリカン・アイドル』（ABC）
8．『ブルーブラッド ～NYPD家族の絆～』（CBS）
9．『FBI: International（原題）』（CBS）
10．『シカゴP.D.』（NBC）
この週は、トップ10のうち8作品をドラマが占めるという結果に。その中で見事トップにつけたのは『FBI：特別捜査班』。2月22日（火）放送のシーズン4第13話「Pride and Prejudice（原題）」はレーティング4.4、視聴者数733万人となっている。スピンオフの『FBI: International（原題）』も同日に放送され、シーズン1の第12話「One Point One Million Followers（原題）」がレーティング3.7、視聴者数613万人で9位としている。ちなみに同じシリーズで重要指名手配リストに名を連ねる凶悪な逃亡犯を追う捜査官たちの活躍を描く『FBI：Most Wanted ～指名手配特捜班～』はランク外に。
3位はクイーン・ラティファ主演の『EQUALIZER（原題）』。27日（日）放送のシーズン2第10話「Legacy（原題）」はレーティング4.4、視聴者数718万人という結果に。過去の性的暴行を告発されたクリス・ノースの解雇などで、作品の人気低迷が危ぶまれたが、引き続き多くの視聴者を獲得している。
次ぐ4位には『シカゴ・メッド』がランクイン。23日（水）放送のシーズン7第13話「Reality Leaves a Lot To The Imagination（原題）」は、レーティング4.3、視聴者数713万人。その他にも同日に放送される『シカゴ』シリーズ2作品がトップ10入り。シーズン10が放送中の『シカゴ・ファイア』はレーティング4.2、視聴者数683万人で6位、シーズン9が放送中の『シカゴP.D.』はレーティング3.7、視聴者数601万人で10位とした。
5位は大人気シットコム『ビッグバン★セオリー～ギークなボクらの恋愛法則』のシェルドンの子ども時代をテーマにしたスピンオフシリーズ『ヤング・シェルドン』に。24日（木）シーズン5第14話「A Free Scratcher and Feminine Wiles（原題）」はレーティング4.1、視聴者数695万人をマーク。現在シーズン12が放送中の、警察一家が難事件に挑むクライム・サスペンスドラマ『ブルーブラッド ～NYPD家族の絆～』（CBS）は、レーティング3.8、視聴者数625万人で8位となっている。（海外ドラマNAVI）
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『FBI：特別捜査班』シーズン3©MMXXII CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.
