今見るべき一押しドラマ!
海外ドラマでも躍動する豪華実力派女優がここに集結!映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』で新境地に挑む

高カロリーかつ超スパイシー! 海外ドラマでもお馴染みの豪華女優陣が最新映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』で大暴れ! メガホンをとるのは、鬼才クエンティン・タランティーノもその才能に惚れ込んだ『オオカミは嘘をつく』の新鋭ナヴォット・パプシャド監督。カレン・ギラン(『ドクター・フー』)演じるミステリアスな暗殺者サムを軸に、体を張った女性主導のバトルアクション&結束力抜群のシスターフッド・パワーがスクリーン狭しと炸裂する。

<ストーリー>
カラフルなネオンきらめくクライム・シティ。悪がはびこるこの街で殺し屋の母スカーレットに捨てられた12歳の少女サムは、最後に母と飲んだ"ミルクシェイク"の思い出を胸に、暗殺請負会社 "ザ・ファーム"に預けられる。そして15年後、母の後を追うように、凄腕の殺し屋として成長した。サムはいつものように任務のため現場に向かうが、妙な経緯からターゲットの娘エミリーを匿うことに。さらに、判断を誤ってマフィアのボスの息子を殺したことも重なり、彼女は窮地に立たされる。次々に現れる刺客たちを蹴散らし、なんとか生き延びたサムとエミリーは、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る"図書館"に助けを求めるが...。

<ハートを撃ち抜く4つのポイント>

■海外ドラマファン感涙!人気・実力を兼ね備えた豪華女優陣が勢ぞろい

殺し屋稼業を受け継ぐ伝説の母娘と、謎の図書館をアジトに暗躍する最強殺し屋チームがタッグを組み、マフィアの猛攻を迎え撃つ! 演じるのは、いずれも海外ドラマでお馴染みの豪華女優陣! コワモテの男たちにもひるまない体を張ったハードな演技で新境地に挑む。

【伝説のアサシン母娘】『ドクター・フー』カレン・ギラン(サム/主人公)

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殺し屋の母に捨てられ、暗殺派遣会社"ファーム"で育ったトップ・アサシン。格闘技全般に優れ、身近なものすべてを臨機応変に武器として活用。あらゆる銃火器に精通し、数的不利でも相手を圧倒する。

『ドクター・フー』では、11代目ドクターと時空を旅するエイミー・ポンドをキュートに演じていたが、本作ではクールで隙がない暗殺者を存在感たっぷりに好演。「会った瞬間にサムだと思った。彼女に必要な複雑な感情の幅を持ち合わせていた」とはパプシャド監督の弁。

『ゲーム・オブ・スローンズ』レナ・ヘディ(スカーレット/サムの母)

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凄腕の殺し屋だったが、15年前、娘サムの前で派手な銃撃戦を繰り広げ、彼女をダイナーに置きざりにして姿を消す。行動は常に行き当たりばったりだが、サムの安全を遠くの方で見守っている。

『ゲーム・オブ・スローンズ』では、利己的で強欲な王妃サーセイ・ラニスター役で存在感を残しているが、本作では不器用だけれど愛情深い殺し屋ママを豪快かつエモーショナルに熱演。パプシャド監督は彼女のことを「聡明でロックンロールな人」と評しているが、髪振り乱して銃をぶっ放す姿は、まさにハードロッカーだ。

『ウィッチャー』フレイヤ・アーラン(サムの子供時代)

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15 年前、派手な銃撃戦が始まる前、「目を閉じて」と母に言われ、それっきり。目を開けたら母は姿を消し、ザ・ファームに引き取られる。ダイナーで母と一緒に飲んだ"ミルクシェイク"の味が唯一の思い出。

『ウィッチャー』では、主人公ゲラルトと宿命の絆で結ばれたシントラ王国・キャランセ王女の孫娘シリラ(通称シリ)を演じているが、どちらも大人の世界に翻弄される姿が健気で愛おしい。

【図書館員を装う殺し屋トリオ】『9-1-1:LA救命最前線』アンジェラ・バセット(アナ・メイ/図書館長)

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鋭い眼光と強烈なマシンガントークで入館者を震え上がらせるアフリカ系図書館長。二丁ハンマーを振り回し、もれなく相手の前歯を折る。

『9-1-1:LA救命最前線』では、男性優位の警察組織の中で差別やパワハラに負けずにパトロール警官からキャリアを築いていったL.A.市警のアシーナ巡査部長を演じているが、両作に通じる剛腕イメージはリーダー役にピッタリだ。ただ、舞台裏のまとめ役は、パプシャド監督いわく「ミシェル・ヨー」だったのだとか。

『スター・トレック:ディスカバリー』ミシェル・ヨー(フローレンス/アジア系図書館員)

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「殺しは平常心で」がモットーのアジア系図書館員。鋼(ハガネ)のチェーンを軽々と操り、敵を首吊りにして息の根を止めるクールなカンフーマスター。

『スター・トレック:ディスカバリー』では、主人公マイケル・バーナムの保護者的上官を毅然と演じていたが、彼女もまた、組織をまとめるトップ役がよく似合う。「いい意味で女王様タイプ。一緒にいると気が引き締まる」とパプシャド監督も一目置く存在。そんな女王様の"ウエイトレス姿"が観られるのも本作ならでは!

『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』カーラ・グギーノ(マデリン/受付を担当する図書館員)

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受付で優しい対応をしながら来館者を"品定め"する図書館員。控えめで上品だが、ひとたびトマホークを手にすれば冷酷非情な殺し屋に豹変。ガトリング銃も巧みに操り、皆殺しもお手のもの。

『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』では、悪霊に取り憑かれるクレイン一家の5人の子供の母親オリビアを演じているが、殺し屋とは程遠いイメージだっただけに、本作のカーラの暴れっぷりは必見! ちなみにパプシャド監督は、アンジェラは炎、ミシェルは風、そしてカーラは夢と例えているが、果たしてその真意とは?

 

■女性主導のアクション&シスターフッドの要素を併せ持つ痛快作

『ドクター・フー』はもとより、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュマンジ』シリーズなど超大作映画で培ったオーラで本作の主演を見事に務め上げたカレン・ギラン。ドラマシリーズにもなった『ニキータ』やタランティーノ監督の『キル・ビル』、さらには話題のNetflix最新ドラマ『イン・フロム・ザ・コールド』など、鍛え上げた殺しのスキルで敵をブチのめす最強ヒロイン像を更新!"女性主導のバトルアクション"としても強度の高い作品に押し上げた!

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さらに、海外ドラマブームの火付け役で映画化もされた『チャールズ・エンジェル』を皮切りに、映画『ハスラーズ』『スキャンダル』『オーシャンズ8』、そして最新公開作『355』など、女性のエンパワーメント溢れる "シスターフッド"作品が今年も健在! 本作も女性同士の気持ちに寄り添いながら、厚い友情や信頼をベースに犯罪世界を描いているだけに、胸に刺さる感動シーンも満載! 加えて、"子連れの逃亡犯"という側面もある本作は、『グロリア』『パーフェクト・ワールド』『レオン』といった名作にも重なる魅力も兼ね備えている。

 

■映画オタク歓喜の小ネタ&文学ファン、海外ドラマファンに響くワード満載!

名作・傑作のオマージュがちりばめられた本作。特にアクションシーンは、パプシャド監督の映画愛が半端ない。マカロニ・ウエスタン調で始まるボウリング場での決闘シーンや、毎秒 240 フレームの超スローモーションを採り入れたサム・ペキンパー、ジョン・ウーばりのバイオレンスシーンなど、新しいアレンジを加えつつも、「これはもしかしてあの映画のオマージュ?」などとついつい語りたくなるオタク心満載の痛快作だ。

さらに、図書館で所蔵する本は、中身を開くとなんと武器が! ジェーン・オースティンやシャーロット・ブロンテ、ヴァージニア・ウルフにアガサ・クリスティ...、それらはすべて銃器の愛称。暗号に使われているというよりも、スパイ映画を彷彿させるちょっとした遊び心。また、海外ドラマファンを喜ばせるセリフもあちこちに。「ウォーキング・デッド」や「ディスカバリー・チャンネル」「ヒストリー・チャンネル」など、番組内容を生かしたセリフ回しや掛け合いが映画をより面白くしてくれる。

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■最強ヒロインに立ちはだかるイケメン悪の華

女優陣だけじゃない! 彼女たちの命を狙う敵側には、注目のイケメン俳優が目白押し。その中でも特に押したい3大悪の華をご紹介。今後、映画・ドラマなどで要チェックのスター候補だ。

アダム・ナガイティス(ヴァージル/巨大犯罪組織の用心棒)

ナルシスティックなやさぐれ感が若き日のミッキー・ローク(あくまで主観)を彷彿させる危険人物。
主な出演作:『チェルノブイリ』ワシリー・イグナテンコ役

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ジャック・バンデイラ(クロウ/ザ・ファームの用心棒)

ネイサン(ポール・ジアマッティ)率いる会社ファームに仕える3バカトリオの一人。仕事の掟を破ったサムに襲いかかるが返り討ちに合う。
主な出演作:『ゴヤの名画と優しい泥棒』『ウィッチャー』

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ヨシュア・グローテ(謎の覆面強盗犯)

ドラキュラマスクで顔が見えないが、スタントマン(本職)ならではのアクションは見応えあり。
主な出演作:『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』ティーリケ役

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海外ドラマでお馴染みの豪華実力派女優陣が、今回は映画館のスクリーンで所狭しと大暴れ! 血に飢えた犯罪組織を相手に、ウーマンパワーを炸裂させる彼女たちの活躍をぜひ劇場で。

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お楽しみがいっぱい詰まった映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』は、3月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

公式サイト:https://www.GPMS-movie.jp

(文/坂田正樹)

Photo:

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