日本時間の明日27日(月)に映画界の祭典"第84回アカデミー賞"の受賞結果が発表されます!楽しみですね。
当日は、海外ドラマNAVIのライターでもある、ハリウッドで活躍中の俳優・尾崎英二郎さんがWOWOWのレポーターとしてアカデミー賞のレッドカーペットで多くのキャスト、スタッフにインタビューする予定です。こちらも必見です!
賞レースの行方は、最多の11部門ノミネートの『ヒューゴの不思議な発明』、そして主要4部門含む10部門でノミネートの『アーティスト』に注目です。そして、海外ドラマとしては、主演男優賞のジョージ・クルーニー、主演女優賞のグレン・クローズからも目が離せませんね!
このページにて速報を随時お伝えしていくほかに、ツイッター、facebookでも連動していきますので、楽しみにしていてください!
各部門のノミネートは以下です。
※「★」が受賞作です!
■作品賞
★『アーティスト』
・『ファミリー・ツリー』
・『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
・『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
・『ヒューゴの不思議な発明』
・『ミッドナイト・イン・パリ』
・『マネーボール』
・『ツリー・オブ・ライフ』
・『戦火の馬』
■監督賞
★ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』
・アレクサンダー・ペイン『ファミリー・ツリー』
・マーティン・スコセッシ『ヒューゴの不思議な発明』
・ウディ・アレン『ミッドナイト・イン・パリ』
・テレンス・マリック『ツリー・オブ・ライフ』
■主演男優賞
・デミアン・ビチル『明日を継ぐために』
・ジョージ・クルーニー『ファミリー・ツリー』
★ジャン・デュジャルダン『アーティスト』
・ゲーリー・オールドマン『裏切りのサーカス』
・ブラッド・ピット『マネーボール』
■主演女優賞
・グレン・クローズ『アルバート・ノッブス』
・ヴィオラ・デーヴィス『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
・ルーニー・マーラ『ドラゴン・タトゥーの女』
★メリル・ストリープ『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
・ミシェル・ウィリアム『マリリン 7日間の恋』
■助演男優賞
・ケネス・ブラナー『マリリン 7日間の恋』
・ジョナ・ヒル『マネーボール』
・ニック・ノルティ『ウォリアー(原題)』
★クリストファー・プラマー『人生はビギナーズ』
・マックス・フォン・シドー『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
■助演女優賞
・ベレニス・ベジョ『アーティスト』
・ジェシカ・チャステイン『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
・メリッサ・マッカーシー『ブライズメイド(原題)』
・ジャネット・マクティア『アルバート・ノッブス』
★オクタヴィア・スペンサー『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
■外国語映画賞
・『ブルヘッド(英題)』製作国:ベルギー
・『フットノート(英題)』製作国:イスラエル
・『イン・ダークネス(英題)』製作国:ポーランド
・『ムッシュ・ラザール(原題)』製作国:カナダ
★『別離』製作国:イラン
■脚本賞
・『アーティスト』
・『ブライズメイド(原題)』
・『マージン・コール』
★『ミッドナイト・イン・パリ』
・『別離』
■脚色賞
★『ファミリー・ツリー』
・『ヒューゴの不思議な発明』
・『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』
・『マネーボール』
・『裏切りのサーカス』
■撮影賞
・『アーティスト』
・『ドラゴン・タトゥーの女』
★『ヒューゴの不思議な発明』 ロバート・リチャードソン
・『ツリー・オブ・ライフ』
・『戦火の馬』
■編集賞
・『アーティスト』
・『ファミリー・ツリー』
★『ドラゴン・タトゥーの女』
・『ヒューゴの不思議な発明』
・『マネーボール』
■美術賞
・『アーティスト』
・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
★『ヒューゴの不思議な発明』
・『ミッドナイト・イン・パリ』
・『戦火の馬』
■衣装デザイン賞
・『アノニマス(原題)』
★『アーティスト』
・『ヒューゴの不思議な発明』
・『ジェーン・エア』
・『W.E.(原題)』
■メイクアップ賞
・『アルバート・ノッブス』
・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
★『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
■作曲賞
・『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
★『アーティスト』
・『ヒューゴの不思議な発明』
・『裏切りのサーカス』
・『戦火の馬』
■歌曲賞
★"マン・オア・マペット(原題)"『ザ・マペッツ(原題)』
・"リアル・イン・リオ(原題)"『ブルー 初めての空へ』
■録音賞
・『ドラゴン・タトゥーの女』
★『ヒューゴの不思議な発明』
・『マネーボール』
・『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
・『戦火の馬』
■音響編集賞
・『ドライヴ』
・『ドラゴン・タトゥーの女』
★『ヒューゴの不思議な発明』
・『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
・『戦火の馬』
■視覚効果賞
・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
★『ヒューゴの不思議な発明』
・『リアル・スティール』
・『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
・『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
■長編アニメ映画賞
・『パリ猫の生き方』
・『チコとリタ』
・『カンフー・パンダ2』
・『長ぐつをはいたネコ』
★『ランゴ』
■長編ドキュメンタリー賞
・『ヘル・アンド・バック・アゲイン(原題)』
・『もしもぼくらが木を失ったら』
・『パラダイス・ロスト3(原題)』
・『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
★『アンディフィーテッド(原題)』
■短編ドキュメンタリー賞
・『ザ・バーバー・オブ・バーミンガム(原題)』
・『ゴッド・イズ・ザ・ビッガー・エルヴィス(原題)』
・『インシデント・イン・ニュー・バグダッド(原題)』
★『セイビング・フェイス(原題)』
・『津波そして桜』
■短編アニメ映画賞
・『ディマンシュ/サンデー(原題)』
★『モリス・レスモアの不思議な空飛ぶ本(原題)』
・『ラ・ルナ(原題)』
・『ア・モーニング・ストロール(原題)』
・『ワイルド・ライフ(原題)』
■短編実写映画賞
・『ペンテコステ(原題)』
・『ラジュ(原題)』
★『ザ・ショア(原題)』
・『タイム・フリーク(原題)』
・『チューバ・アトランティック(原題)』
果たして、どの作品が、そして誰がオスカー像を手にするのか楽しみですね。
なお、アメリカ・ロサンゼルスのコダックシアターで行われる授賞式の模様は、2月27日(月)9:00からWOWOWにて独占生中継される。