イギリスの超人気番組『ドクター・フー』で11代目ドクターを演じるマット・スミスの降板が決まり、新ドクターの配役をめぐって憶測が駆け巡っている。そんななか、日本でも熱烈なファンを生み出したお気楽SFコメディ『宇宙船レッド・ドワーフ号』で、デイブ・リスターを演じたクレイグ・チャールズが、ドクター役を演じることに興味を示した。

ドクターを新しく演じるのは、番組史上初の黒人俳優ではないかというウワサにともない、イギリスでは、イドリス・エルバ(『刑事ジョン・ルーサー』『プロメテウス』)や、キウェテル・イジョフォー(『トゥモロー・ワールド』)の名前が浮上しているところ。クレイグも次のように話している。

「黒人のドクターが選ばれたらとってもいいよね。BBCからオファーがきたらすごいと思うよ、なんてったって由緒ある傑作番組だからさ。でも、『宇宙船レッド・ドワーフ号』の新シーズン(シーズン11)を来年やるから、僕がドクターになったらクロスオーバーばっかりになっちゃうかもね」

「あと、『ドクター・フー』は前からいつも、特殊視覚効果がチープだと思っていたから、ちょっと我慢しないといけないかな」

そんなクレイグは現在、世界で最長寿のソープオペラとして知られる『Coronation Street』に出演中。史上初の黒人ドクターになれなくても、『Coronation Street』で家をもつ初の黒人男性になったから、それだけでも名誉なことだと冗談めかして話している。

それにしても、『ドクター・フー』の新しい主役には本当に黒人俳優が選ばれるのか? これからも配役の動向が見逃せない。(海外ドラマNAVI)