「コミコン」に『GRIMM』ご一行さま、仲良く登場! 

7月18日(木)から4日間にわたり、米サンディエゴにてエンターテインメント(もしくはオタク)の祭典「Comic-Con International(以下、コミコン)」が催された。会場では様々な人気作品のイベントが行われたが、そのうちドラマ『GRIMM/グリム』のブースには、本作のプロデューサーやメインキャストが揃って登場! ファンの前でパネルディスカッションを行った。

パネルディスカッションに参加したキャストは、デヴィッド・ジュントーリ(ニック)、サイラス・ウェイア・ミッチェル(モンロー)、ラッセル・ホーンズビー(ハンク)、ビッツィー・トゥロック(ジュリエット)、サッシャ・ロイズ(レナード警部)、レジー・リー(ウー巡査部長)、クレア・コフィー(アダリンド)、ブリー・ターナー(ロザリー)の8人。今年で3回目となるコミコンで、大勢のファンから歓声を浴びたキャストたちはいずれも感激の様子。デヴィッドは「俳優として、こんなタイプのドラマに出るのは楽しいね。媚薬に惑わされるエピソードもあれば、新シーズンではさらにアクションシーンもたくさんでてくるんだ」と、演じる側としても楽しんでやっていることを強調した。

彼らの仲の良さについて司会者が話をすると、ビッツィーは「よく皆で出掛けるわ。この中の3人は同じアパートに住んでいて、パジャマ姿で行き来したり...、まるでキャンプに来ているみたいなの」と答えると、サイラスも「僕たち役者は、いろんな場所で仕事をしなくちゃならないけど、(撮影場所となる)ポートランドに来られたのは、まるで贈り物をもらったようなものだよ。街は僕らを歓迎してくれるし、このドラマの撮影に、森のあるポートランドは最高のロケーションだ」と、さまざまな面でポートランドが気に入っている様子だった。

チームワークばっちりのメンバーで作られる『GRIMM/グリム』は、スーパー!ドラマTVにて毎週火曜22:00から二か国語版が、毎週火曜深夜0:00から字幕版が放送中。そして、待望のDVDがジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントより、10月4日(金)から発売される。同日レンタルもスタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『GRIMM/グリム』
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