米国で10月1日(火)に放送された『ネイビー犯罪捜査班』シーズン11のエピソードで、ジヴァ・ダヴィード役のコート・デ・パブロが降板し、その後"誰がジヴァの穴を埋めるか!?"と注目されていたが、本日、その後任としてエミリー・ウィッカーシャム(『ブリッジ~国境に潜む闇』『ファインド・アウト』)がレギュラー入りすることが、放送局であるCBS TVより発表された。当初エミリーは3話のみのゲスト出演の予定だったが、米国で11月19日(火)にオンエアされる彼女にとっての初登場エピソード放送より前に、レギュラーとして加入することが正式決定した。
エミリーが演じるのはNSA(国家安全保障局)の分析官で、国際情勢の安全性や脅威を査定するスペシャリストでもあるエレノア"エリー"ビショップ。 米国海軍長官の会議が盗聴され機密情報が漏えいしたことで、リロイ・ジェスロ・ギブス(マーク・ハーモン)はじめNCISチームと一緒に事件を調査するという設定で登場するとのことだ。
製作総指揮者のゲイリー・グラスバーグは「エミリー演じるエリーはNCISチームに完璧にマッチしている。彼女のエネルギーや熱意および意気込みは他の共演者にとってもプラスになっている。今後、彼女が大きく絡むエピソードもいろいろ予定しているし、彼女が加入することはこれ以上とない興奮をもたらしているよ」と熱く語っている。
シーズン3から8年間に渡りレギュラーとして活躍してきたジヴァの後任として加入するエリーとはどんな人物なのか?『NCIS』ファンの反応も気になるところだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
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