レオナルド・ディカプリオ&ジョナ・ヒル来日! 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』PR

先に発表されたゴールデン・グローブ賞では主演男優賞を受賞し、続く本年度のアカデミー賞で主要5部門でノミネートとなった映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』。本作の主演をつとめたレオナルド・ディカプリオが、共演のジョナ・ヒルとともに、昨夜来日した。羽田空港の到着ロビーでは、多くの報道陣と約1,000名のファンがディカプリオたちの到着を迎えた。

本作は、貯金ゼロから26歳で証券会社を設立、年収49億円(約4900万ドル)を稼ぎ出し、誰も思いつかないアイディアと心をつかむ話術で成功。ところが常識を超えた金遣いで世間の度肝を抜き、ダイナミックな成功と同じくらいセンセーショナルな破滅をたどった男、"ウォール街のウルフ"ジョーダン・ベルフォートの実話をもとに描いた作品だ。

羽田空港に集まったファンの中には、朝8:00から並んだという人や、ディカプリオの顔が刷り込まれたドル札をオリジナルで作り、ウルフカラー(黄色)Tシャツに貼り付けたファンや、可愛らしいウルフカラーの花束を持って到着を待つ子どもなど、空港が『ウルフ・オブ・ウォールストリート』一色に染まっていた。

自家用ジェットで到着し、到着ロビーに2人が姿を現した瞬間、レオナルドの名を呼ぶ声や「Welcome to Japan!」などの熱い声が沸き起こり、その中をレオナルドと初来日のジョナはゆっくりと丁寧にサインに応じながらファンの歓迎に応えていた。

二人は一足早く到着していた本作監督のマーティン・スコセッシと合流し、本日のジャパン・プレミア、29日(水)にはハリウッドスターとしては初となる東京証券取引所で記者会見に出席する予定。レオナルドは企画・製作から完成までおよそ8年という長い年月をかけ挑んだ同作を最後にしばらくの休業に入ると発表しているので、各種メディアに登場するレオナルドの姿をしっかり目に焼き付けてほしいところだ。

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、1月31日(金)より全国ロードショー!(海外ドラマNAVI)

Photo:空港での熱烈な歓迎! レオナルド・ディカプリオ