平成ノブコブ吉村 『ザ・フォロイング』のジョーは相方・徳井の完成形!? 

ハリウッドスターのケヴィン・ベーコンが初めてTVドラマシリーズで主演を果たし、カリスマ殺人鬼と彼の信奉者(フォロワー)と死闘を繰り広げる元FBI捜査官ライアン・ハーヴィー役を演じる『ザ・フォロイング』。本日、そのファースト・シーズンのブルーレイ&DVDリリースを記念して特別イベントが開催された。

本日、東京・秋葉原UDX Theaterで行われたイベント会場にはゲストとして"芸能界No.1 サイコ芸人"こと平成ノブシコブシ 徳井健太と、相方・吉村崇が登場。吉村が本作について「声を大にして面白いと言っていいのかわからないほど」とコメントしたのに対して、徳井は「作品的に言ったら"愛のある殺人鬼"ですよね」とサイコ芸人ぶりを発揮。思わず、相方の吉村と本作に登場する殺人鬼ジョー・キャロル(ジェームズ・ピュアフォイ)が"悪"か否か白熱した議論を交わす一幕もあった。

また、会場では本作にちなんで徳井のTwitterアカウントのフォロワー増殖を目指す、特別企画も実施された。芸能界のNo.1フォロワー数を誇るのは有吉弘行(約300万)ということで、徳井はその100分の1の3万フォロワーを目指すことに決定。約10分間で8つのTweetをしたものの、1万6245人だったフォロワーが最終的には3人増の1万6248人という少々残念な結果となってしまった。

徳井のサイコぶりを身近で体感してきた吉村は、ジョーについて「徳井の完成形を見ている感じがする...」と語り、さらには海外ロケでサメのいる海で怪我をさせられそうになったことや、狂犬病の犬に噛まれるように仕向けられたエピソード明かし「徳井は俺のことを殺そうとしている」と必死にアピール。一方、疑惑を突きつけられた徳井は「被害妄想ですよ。疲れているんだよな...。いい薬があるから」とふざけて、"吉村殺害未遂疑惑"を煽ってみせた。また、相方から"完成形"と称されたジョーについて徳井は「(ジョーは)かわいそうだと思うんですよね。こういう人にも幸せになる光を与えてあげないとおかしいですよね」と独特の感性でコメントし、"悪のカリスマ"に共感していることを伺わせた。

『ザ・フォロイング<ファースト・シーズン>』のブルーレイ&DVDシーズンコンプリートボックスはワーナー・ホーム・ビデオより2月5日(水)リリース。(海外ドラマNAVI)


Photo:平成ノブシコブシ 徳井健太と相方・吉村崇