ジョーン・リヴァーズの葬儀に、サラ・ジェシカ・パーカーら多くのセレブが参列

8月28日、声帯の手術中に心肺停止状態となり、別の病院に搬送され集中治療を受けるも、9月4日に81歳でこの世を去ったジョーン・リヴァーズ。米TV番組『ファッションポリス』での辛口のダメ出しが人気で、『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』などのドラマにも出演していた大御所コメディアンヌの突然の死を悼み、多くのセレブが葬儀に参列した。

米TV Guideによると、ジョーンの葬儀は7日、ニューヨークのアッパー・イースト・サイドにあるエマヌ・エル寺院で行われ、娘で女優のメリッサ・リヴァーズをはじめ、サラ・ジェシカ・パーカーと夫のマシュー・ブロデリック、ウーピー・ゴールドバーグなど、多くの有名人が参列。

さらに、葬儀にはレッド・カーペットが敷かれ、ヒュー・ジャックマン(『X-MEN』シリーズ)がピーター・アレンの「Quiet Please, There"s a Lady on Stage」を歌い、オードラ・マクドナルド(『プライベート・プラクティス』)がチャールズ・チャップリン作曲の「Smile」を歌うなど、華やかだったジョーンを見送るに相応しい葬儀だったようだ。ジョーンのご冥福をお祈りしたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジョーン・リヴァーズ(C)Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net