『ハウス・オブ・カード』シーズン4が製作決定!

ワシントンの政界を舞台に、一人の政治家の復讐と野心を描いた米Netflixの人気シリーズ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』。このたび同局がシーズン4の製作を発表した。英Digital Spyが伝えている。

同局によると、シーズン4の配信は2016年となり、製作は今年の夏に始まるという。なお、今年2月に米Netflixで配信がスタートしたシーズン3は、主人公フランシス・アンダーウッド(ケヴィン・スペイシー)が抱く野望に絡んだ重大なクリフハンガーで終了した模様。

2013の放送スタート時から高い評価を得ている本作。2014年のゴールデン・グローブ賞ではフランシスの妻クレア役を演じているロビン・ライトがドラマ部門女優賞を、そして2015年の同賞ではケヴィンがドラマ部門男優賞を獲得している。

本作の原作となるのは、サッチャー首相政権で首席補佐官を務めたマイケル・ドブズによるベストセラー小説『ハウス・オブ・カード』。1990年に英BBCで『野望の階段』としてテレビシリーズ化され、1995年まで各4話の3部作として放送された。

そしてNetflixによる、このアメリカ版を映画『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』の脚本家ボー・ウィリモンが企画。ウィリモンは本シリーズの製作総指揮と脚本も担っている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ハウス・オブ・カード 野望の階段』
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