『デビアスなメイドたち』シーズン3を前にキャスト3名がレギュラーを降板

ビバリーヒルズの豪邸で働くラテン系メイドを主役に愛憎渦巻くスキャンダラスなセレブの日常を描いた米Lifetimeの『デビアスなメイドたち』。アメリカで6月よりスタートするシーズン3を目前に、レギュラーキャストの削減が行われたという。米Deadlineが伝えた。

シーズン3に出演しないことが明らかになったのは、シーズン2でレギュラー出演していたマーク・デクリン(ニコラス役)。そして、シーズン1からレギュラー出演していたエディ・ガネム(ヴァレンティナ役)とドリュー・ヴァン・アッカー(レミ役)はゲストに降格。エディとドリューは引き続き複数エピソードにわたり登場する。

とある大惨事が起こり、クリフハンガーで終わったシーズン2。ヴァレンティナとレミがそのトラウマに苦しむところからシーズン3が始まるという。なお、シーズン3には、新たなキャストも加わり、『Glee』でサンタナ役演じたナヤ・リヴェラもゲストとして登場することが決まっている。

人気シリーズ『デスパレートな妻たち』を手がけたマーク・チェリーがクリエイターを務め、同作でガブリエル役を演じたエヴァ・ロンゴリアが製作総指揮に名を連ねる『デビアスなメイドたち』。シーズン3からはマーク・チェリーに変わってリック・シュワーツランダーとブライアン・タネンがショーランナーを務め、脚本家たちを束ねるという。

全13エピソードで構成されるシーズン3はLifetimeにて今年6月1日より放送スタートとなる。(海外ドラマNAVI)

Photo:『デビアスなメイドたち』
(C)ABC studios