『12モンキーズ』大ヒット配信記念に、本田圭佑(?)とモンキーが登場

SF映画の常識を打ち破る衝撃を与えたテリー・ギリアム監督の映画『12モンキーズ』をベースにテレビシリーズ化され、アメリカでも大ヒットしている同タイトルの本作。オンライン動画配信サービスHuluにて今年3月に日本初上陸し、現在絶賛配信中であることはこれまでのニュースでもお伝えしてきた。

この度、テレビシリーズ版『12モンキーズ』の大ヒット配信記念として会見がひらかれ、作品タイトルの"モンキーズ"にかけ、現在さまざまな番組で活躍中のお猿の「りく」と、本田圭佑のモノマネで「R-1グランプリ2015」で優勝したじゅんいちダビッドソンが、共に登壇した。

「お猿のりく君とは面識がある」と話したじゅんいちダビッドソンは、以前楽屋でりく君に襲われかけたエピソードを告白。終始「むっちゃ怖いわ~」とビビりながらも、「何回もコミニュケーションを取っていけば、パスも通るようになる」と、お猿の通訳に挑戦。

また「どちらが未来を変えられそうか」を決めるため、それぞれの一発芸を披露。りく君はマラカスダンス、じゅんいちダビッドソンはテレビ初公開ネタとなるクリーニング屋のクレームを受ける本田圭佑のモノマネを披露し、笑いを誘った。

ネタ披露後、りく君のあまりの冷たい反応を受けたじゅんいちダビッドソンは、さらに、得意の"無回転シュート"ネタをりく君とコラボレーションして披露。最強のチームプレイ力を発揮しようと試みるも、オチのタイミングでりく君からのドロップキックつっこみが炸裂。それに吹っ飛ばされたじゅんいちダビッドソンの腕時計が切れてしまうというハプニングに、「なんで僕にだけこんな態度なんですかね、インテルのファンなんですかね...」と涙目でコメントした。

そして最後は、ドラマの鍵となる演出で、片手に「未来」、片手に「過去」の時計というポーズで、両腕に時計を付けたじゅんいちダビッドソンにりく君が寄りかかり、フォトセッション。終了後には「あんだけプレッシャーかけられた中でのネタは初めて。R-1の時に隣にりく君がいたら、間違いなく優勝してなかった」と振り返った。

『12モンキーズ』は現在Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『12モンキーズ』大ヒット配信記念 お猿のりく君とじゅんいちダビッドソン
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