『アンダー・ザ・ドーム』シーズン3で、謎のドームが降りてきた理由がわかる?

透明な巨大ドームに覆われ、外界と遮断されてしまった平凡な田舎町、チェスターズミル。その住人たちのサバイバルを描くサスペンスドラマ『アンダー・ザ・ドーム』のシーズン3が、米CBSで6月から放送される。これまで数多くの謎が描かれてきた本作だが、シーズン3ではいよいよ、大きな謎に対する答えが示されていくようだ。

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TV Lineが伝えたところによると、製作総指揮者のニール・ベアーは夏のプレスイベントで、「ドームが降りてきた理由と、その存在理由を明かします。今シーズンの終わりまでに、どうしてこんなことが起きたのかがわかるでしょう」と発言。もちろん、ドームの存在理由を示す一方で、さらに多くの問いも発していくという。

また、同じく製作総指揮者のティム・シュラットマンは、「ドームが降りてくるまでに、なぜ25年もかかったのか? すべての発端となった25年前の出来事とは何だったのか? それが、私たちが明かしていく大きな事柄のひとつです。パズルのピースが組み合わさると、みなさんが思い描いたのとは違う全体像が見えてくるかもしれません」と話している。

さらにシーズン3では、『CSI:科学捜査班』のキャサリン・ウィロウズ役で有名なマージ・ヘルゲンバーガーが出演。彼女の演じるキャラクターが、謎の鍵を握ることになるようだ。

過去2シーズンで描かれた、ドームにまつわる不可思議な現象や手がかりをを踏まえて、新たな一歩を踏み出すと思われるシーズン3。日本での放送を楽しみに待ちたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アンダー・ザ・ドーム』シーズン2
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