『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』最新エピソードが3月12日(土)日本初放送!

英国の作家コリン・デクスターが生み出し、あのシャーロック・ホームズを抑えて"英国で最も好きな探偵"第1位に選ばれたこともある人気キャラクター、モース警部。そんなモースの新米刑事時代を描く人気ドラマ『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』から、今月英ITVネットワークで放送されたばかりの最新エピソードが、WOWOWにて3月12日(土)に日本初放送される。

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1987~2000年にイギリスで放送された、警部としてのモースを主人公にしたドラマ『主任警部モース』(DVD題『モース警部シリーズ』)ではなかなか明かされなかった彼のファーストネーム、"エンデバー"が原題の本作。ショーン・エヴァンス(『ミスティック・アイズ』)演じる若き日のモースが奮闘する姿を描いた、ミステリー大国イギリスならではの本格派ミステリーだ。前回の「Case9 腐った林檎」のラストでは、なんと殺人容疑で逮捕されてしまったモース。彼が新エピソードでどんな運命をたどるのか、これまでとはひと味違うストーリーをお見逃しなく。

1967年3月、ある湖の近くで赤毛の若い女性の他殺体が見つかる。その湖のほとりにある広大な屋敷で暮らす貴族は、モースのオックスフォード時代の友人だった。同じ湖畔にはカジノの経営者で、夜ごとパーティーを開く謎の男性もいて...。

『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』の最新エピソード、「Case10 表と裏のバラッド」と「Case11 遠き理想郷」は、WOWOWプライムにて3月12日(土)14:00よりスタート。また、その同月11日(金)25:40からは、過去のエピソードである「Case8 黒の絞殺魔」と「Case9 腐った林檎」も放送される。(海外ドラマNAVI)

Photo:『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』
(C)ITV/Mammoth