ヒストリーチャンネル、視聴世帯数700万突破を発表。歴史大作"ドキュドラマ"に期待!

良質なドキュメンタリー番組を放送し続ける歴史&エンターテインメント専門チャンネルヒストリーチャンネル™日本・世界の歴史&エンタメ(株式会社ヒストリーチャンネル・ジャパン本社:港区南青山2-27-27/代表取締役鈴木秀明、アラン・ホッジス)が、2015年11月末時点での視聴世帯数が701万2500世帯となり、700万世帯を突破したことを発表した。

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ヒストリーチャンネルは世界185カ国以上、3億3000万世帯以上が視聴する世界最大・日本唯一の歴史&エンターテインメント専門チャンネルだが、日本では2001年に開局し、今年1月に開局15周年を迎えた。独自の視点で厳選した日本史番組や圧倒的なクオリティの世界史番組、お宝やミステリー、クラシックカーなどのエンターテインメント番組まで網羅する。『ザ・ワールド・ウォーズ ~権力者が生きた世界大戦~』や、『ヒトラーを追跡せよ!~浮かび上がった亡命説~』など、国境を越えて制作され、近現代の隠された謎に迫るドキュメンタリーも多く放送されている。

特に海外ドラマファンにとって注目すべきは、世界の歴史の中から壮大なスケールで人類史の1節を描く"ドキュドラマ"(ドキュメンタリー・ドラマ)のシリーズである。昨年は、全米のみならず世界中で熱狂するファンが増え続けている『ヴァイキング~海の覇者たち~』も日本で放送がスタート。本作は脚本・製作総指揮のマイケル・ハースト(アカデミー賞受賞作映画『エリザベス』、エミー賞受賞作『THE TUDORS~背徳の王冠~』)をはじめ、歴史映画やドラマを第一線で手掛けてきたヒットメーカーたちが集結したスペクタクル作品だ。また、年末・年始にかけて放送された『THE BIBLE ~選ばれし者たちの歴史物語~』は、旧約聖書から新約聖書に登場する印象的なエピソードを、最先端のCG技術とダイナミックなアクションシーンによって、迫力満載のスケールで描いたドキュドラマシリーズ。アダムとイブからキリストの復活までを「聖書」と同様、史実としての歴史の流れに沿って描いた作品だ。「聖書」の世界や、古代オリエント史や古代エジプト史の流れを巡りながら、どのようにユダヤ教とキリスト教が誕生したのかを知ることもでき、またエンターテイメントとしても楽しめる内容で、視聴者からも多くの反響があったという。

そんなヒストリーチャンネルのドキュドラマで、今年、最新作となるのが『Barbarians Rising(原題)』だ。ローマ帝国の繁栄と衰退の間に、帝国へ反旗をひるがえし、自身のルーツ、民たちを支配から守るために立ち向かっていった"バーバリアン"のリーダーとなった人物たちに焦点が当てられる。スパルタカスやハンニバルといった史実上の有名なキャラクターや、私たち日本人にとってはあまり知る機会が無かった女性戦士ブーディカなど、強大なローマ帝国勢力に屈しなかった人々の真実に迫るという内容で、まさにヒストリーチャンネルにしか手が出せないような圧巻の歴史題目がドラマとなって登場する。歴史作品、ファンタジー作品のジャンルが好きな方には特におすすめしておきたい。

そのほか、ヒストリーチャンネルでは1~3月の3ヵ月連続企画として、歴史を新たな視点で楽しめる開局15周年記念特集を展開中。2月は「開局15周年記念特集 第2弾 にっぽん再発見」という、世界に誇る日本の大衆文化や郷土史、文学などの観点から、日本の魅力を再発見する番組を放送する。3月は「開局15周年記念特集 第3弾 永久保存版!世界の歴史ミステリー」ということで、失われた王国アトランティスの位置特定に挑む『伝説の王国アトランティスを追え!』など数々の大型歴史ミステリー番組の放送が予定されている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『Barbarians Rising(原題)』
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