ゼイン・マリク、『LAW & ORDER』ディック・ウルフとボーイズバンドのドラマをプロデュース

2015年3月に英人気ボーイズグループ、ワン・ダイレクションを脱退しソロアーティストに転身したゼイン・マリクと、『LAW & ORDER』シリーズや『シカゴ・ファイア』をはじめとした『Chicago』シリーズなど、米NBCで数々のヒット作を手掛けるクリエイターのディック・ウルフが、米NBCでTVドラマを制作することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

『Boys(原題)』と名付けられたシリーズは、架空のボーイズバンドの活躍の軌跡を追うとともに、メンバーが感じるプレッシャーといった内情もストーリーとして描かれ、ゼインの経験を映し出したものになるようだ。脚本を担当するのは『ビューティ&ビースト/美女と野獣』や『ブラザーズ&シスターズ』のシェリー・クーパーとジェニファー・レヴィーン。二人はディック&ノエル・ウルフ夫妻、ピーター・ジャンコウスキー(『LAW & ORDER』)、ゼインらとともに製作総指揮も務める。

ゼインは「ディック・ウルフは伝説だよ。彼と一緒に働いて、非常に面白いドラマを作る機会をもらえたことは最高だ」と、彼にとっても興味深い内容のTV製作に関われることに喜びを感じているようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ゼイン・マリク
(C) Pacific Coast News/amanaimages