米HBOが贈る新たな注目ドラマ『ウエストワールド』が、スターチャンネルにて10月13日(木)より独占日本初放送となるが、その新たな場面写真が到着した。
本国アメリカでも放送直前にもかかわらず全貌が明かされていない同作は、「ジュラシック・パーク」などで人気の作家マイケル・クライトンが監督・脚本を担当したSFサスペンス映画『ウエストワールド』(1973年)をもとに、J・J・エイブラムスが製作総指揮、『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』のジョナサン・ノーランが製作総指揮・脚本・監督を手掛けている。人間そっくりなアンドロイドが来場者の相手をするアミューズメントパークで、アンドロイドたちが人間に牙をむくというストーリーだ。
出演は、アンソニー・ホプキンス(『羊たちの沈黙』)、エド・ハリス(『アポロ13』)、エヴァン・レイチェル・ウッド(『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』)、ジェームズ・マースデン(『X-MEN』シリーズ)、タンディ・ニュートン(『ブッシュ』)、ジェフリー・ライト(『ハンガー・ゲーム』シリーズ)など。
今回公開された写真では、アンソニーがデスマスクのようないくつもの顔の前に座っているところや、全身黒ずくめのエドがエヴァンに挨拶する様が明かされている。
「過去の経験は役に立たなかった。僕らが作っているのはTVシリーズではなく、10時間もの長さにわたる映画だったんだ」とノーランに言わしめるほど本作は膨大な仕事量だったそうだが、それだけにクオリティの高さも期待できそう。出演者のジェームズも、「仕上がったいい脚本を元に、撮影をすることができた」と、その出来に太鼓判。ジェームズはまた、5シーズン分の構想がすでに出来上がっていることも明かしている。
『ウエストワールド』はスターチャンネルにて10月13日(木)23:00より放送(初回第1話無料放送)。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ウエストワールド』
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