今なお絶大な影響力を持つ英国女王の知られざる素顔を浮き彫りにしていくNetflixオリジナルドラマ『ザ・クラウン』が11月4日(金)より全世界同時オンラインストリーミング開始となる。
1952年に25歳で即位して以来、彼女が直面した様々な政治的苦悩と、エディンバラ公爵フィルップの妻として、母として直面する葛藤をドラマティックに描いている『ザ・クラウン』。エリザベス2世はいかにして激動の20世紀後半を駆け抜け、家族や国民の愛を勝ち取って来たのか? 一人の女性の成長を描く本作は、すべての人々が共感できるストーリーとなっている。
エリザベス2世を演じるのは『ウルフ・ホール』のクレア・フォイ、その夫エディンバラ公爵フィルップを『ドクター・フー』シリーズで11代目のドクター役に抜擢されたマット・スミス、チャーチル首相をベテラン俳優ジョン・リスゴーが演じる。制作陣には、リアリティとフィクションを絶妙に織り交ぜたドラマ作りで高い評価を受けるピーター・モーガン(『クィーン』『フロスト×ニクソン』)と、監督した全ての長編映画がアカデミー賞作品賞もしくは監督賞にノミネートされてきた名匠スティーヴン・ダルドリー(『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』)が参加。二人は2014年に舞台化され、映像作品として劇場公開もされた『ナショナル・シアター・ライヴ/ザ・オーディエンス』でもエリザベス2世と歴代英国首相との駆け引きを描き絶賛されており、そんな凄腕クリエイターが再びタッグを組んだ本作は話題を呼んでいる。
英国君主としての苦悩と、妻であり母である"一人の女性"の情熱と葛藤が描かれている『ザ・クラウン』は11月4日(金)よりNetflixにて全世界同時ストリーミング開始。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ザ・クラウン』
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