石井竜也の楽曲が『シカゴ』シリーズ3作品の日本版エンディングテーマに決定!

AXNにて11月より『シカゴ・ファイア』のシーズン4と『シカゴ P.D.』のシーズン3、12月より『シカゴ・メッド』が放送される大人気の『シカゴ』シリーズ。その3作品の日本版エンディングテーマとして石井竜也の楽曲3曲が決定した。今年、ソロデビュー20周年を迎えた石井にとって初の海外ドラマ3曲同時タイアップとなる。

2012年に全米での放送がスタートした、消防士たちを主人公にした『シカゴ・ファイア』のヒットをきっかけに、2014年には警察を舞台にしたスピンオフ第1弾の『シカゴ P.D.』、2015年には医療現場にフォーカスしたスピンオフ第2弾の『シカゴ・メッド』が誕生。いずれも大都市シカゴを舞台にしており、『LAW & ORDER』シリーズで知られる大物プロデューサーのディック・ウルフが手掛けている人気ドラマだ。

今回エンディングテーマに決定したのは、「希望の未来へ」(『シカゴ・ファイア』)、「砂の中の宝石 ~放浪者~」(『シカゴ P.D.』)、「虚構の光」(『シカゴ・メッド』)の3曲。すべて石井のニューアルバム「DIAMOND MEMORIES」(9月27日発売)に収録されている。「希望の未来へ」は消防士たちの絆を描く『シカゴ・ファイア』をイメージさせる前向きでアップテンポな楽曲で、壮大なバラードの「砂の中の宝石 ~放浪者~」と「虚構の光」も、情感たっぷりに番組の雰囲気を盛り上げる。

タイアップについて、石井からコメントが到着している。「今回は、『シカゴ』シリーズで新曲3曲同時タイアップということで、大変嬉しく思っております。ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ、アメリカでも最大級の都市であるシカゴですが、映画『シカゴ』に見るキャバレーという華やかさがあると同時に、人種差別やギャングの台頭など、どこか危険なイメージも自分の中で持っていました。これには、アメリカ全体の"銃社会"という問題が深く絡んでいて、シカゴという街を扱ってはいますが、これは"アメリカの縮図"なのではないかと感じております。広いアメリカの中で、特にシカゴの消防士、警官、医師にフォーカスするというのは、独自の成長を遂げてきたシカゴという街のダークな背景にあるのではないかと思います。『シカゴ・ファイア』『シカゴ P.D.』『シカゴ・メッド』のシリーズ三部作、それぞれ異なる職種ではありますが、シカゴという街ならではのストーリーをお楽しみください!」

■放送情報
『シカゴ・ファイア』シーズン4
[字]11月2日(木)22:00よりスタート
[二]11月3日(金・祝)23:00よりスタート
・『シカゴ P.D.』シーズン3
[字]11月3日(金・祝)22:00よりスタート
[二]11月4日(土)23:00よりスタート
・『シカゴ・メッド』
[字]12月9日(土)22:00よりスタート
[二]12月10日(日)23:00よりスタート
※各エンディングテーマは二ヶ国語版の放送の最後に流れます

■CD情報
石井竜也がリスペクトしてやまない昭和を代表するニューミュージックの名曲達をカバー! オリジナル楽曲も収録!!
2017.9.27 Release
New Album
「DIAMOND MEMORIES」
初回盤(DVD付) SRCL-9479~80 9,800円+税
通常盤 SRCL-9481 3,500円+税

(海外ドラマNAVI)

Photo:石井竜也