(本記事は、『THIS IS US 36歳、これから』のネタばれを含みますのでご注意ください)
小学生のケイトはクリスマスイブに盲腸を患ってしまい、病院で手術をすることに。家族が彼女に付き添うが、その時レベッカは出産を担当してくれたK先生が病人として病室にいるのを見つける。自分の年齢を考えて、助からないかもしれないと悲観的なK先生を励ますピアソン家の人々。ランダルはお小遣いで買ったスノードームをプレゼントし、「あなたがいなかったら、父は僕を養子にしなかった」と感謝の気持ちを伝える。勇気づけられたK先生は手術を受け、手術は成功するのだった。
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時は現代へと飛び、ケヴィンに責められてキャビンから出て行ったオリビアは、そのまま行方をくらましてしまい舞台の稽古もすっぽかし続けていた。そのキャビンでケヴィンと関係を持ったスローンが彼と付き合っていると家族の前で言ってしまったことから、家族のディナーに呼ばれたケヴィンはその席で恋人のフリをする羽目に。その時、スローンが姪たちにお話を聞かせる姿を見て彼女に演技の才能を感じたケヴィンは、オリビアの代役を務めることを提案し、その場にいた家族も賛成する。
痩せるために胃のバイパス手術を受けることにしたケイトは、レベッカと一緒に病院でそれに関する説明を受ける。合併症などのリスクを懸念し反対するレベッカが、娘の鬱々とした感情や、それに伴う衝動食いに気付けなかった罪悪感から、自分のせいでこうなってしまったのかと娘に問うと、ケイトはただ「分からない」と答えるのだった。
ウィリアムはドラッグのグループミーティングに参加し、そこでかつての恋人ジェシーと再会する。ウィリアムは病気になったことで彼の前から姿を消していたのだが、ジェシーはまだ彼を愛しており、ウィリアムが息を引き取るその時まで共に過ごしたいと語る。
ランダルは会社のパーティに参加しているが、そこで同僚のアンディが自殺しようとしている場面に出くわす。事情を聞くと、彼は自分の浮気で妻も子も失ってしまったと説明。そんな相手に、ランダルは自分を捨てた父や、母の嘘のことを話し、自分が彼らを許しつつあるように、子どもはいつか君のことを許してくれる、と説得して自殺を止める。
その後、ランダルの家ではクリスマスを祝うために、レベッカとミゲル、ケイト、ケヴィンとスローン、ウィリアムとジェシーが集まる。そこへ突然トビーが押しかけ、ケイトと仲直りを果たす。しかし、家がクリスマスのご馳走と皆の幸せで満たされる中、トビーが突然倒れ、病院へ運ばれてしまうのだった。
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Q.第10話「クリスマス」で最も印象的だったシーンは?
1. 手術に向かうケイトにギリギリまで付き添ったり、祈るために売店に寄る子どもの頃のケヴィンのシーン
2. K先生にスノードームを渡して感謝の気持ちを伝える幼いランダルと、それに対し、「これからの人生で他の誰かに君の親御さんと同じ優しさを示してほしい」と返すK先生のシーン
3. ケイトの体重に責任を感じていたレベッカが子どもの頃のクリスマスイブの話をケイトとするシーン
4. 誰もがうらやむ愛の言葉を告げよりを戻したトビーとケイト。しかし、その後突然倒れてしまうトビーのシーン
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— THIS IS US 36歳、これから (@ThisIsUs36) 2017年12月11日
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