『SUITS』メーガン・マークル&ハリー王子の映画の配役が決定

英国王室ハリー王子の婚約者である『SUITS/スーツ』のレイチェル役で知られるメーガン・マークル。そんなメーガンとハリー王子の出会いからを描いたテレビ映画が米Lifetimeで製作されることはお伝えした通り。その気になる配役が発表された。米Hollywood Reporterらが報じている。

メーガン役には、『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』のパリサ・フィッツ=ヘンリーが、ハリー王子役には、『女王ヴィクトリア 愛に生きる』『ロック・ネス ~湖に沈んだ謎』などで知られるイギリス出身のマーリー・フレイザーがキャスティングされた。

二人を描いた『Harry & Meghan:The Royal Love Story(原題)』というタイトルのこのTV映画では、二人が共通の友人を介して出会ったところから、内密にしていた交際期間、そして交際が公になってからを中心にストーリーが展開。離婚歴のあるアメリカ人女優が王子の交際相手ということで、我先にとメーガンを取り囲んだ世界中のメディアの動きも描かれると言われている。

『TOWER タワー』のミンハジ・フーダがメガホンを取り、『ファイティング×ガール』のスカーレット・レイシーが脚本を担当、メリデス・フィン(『私の中のあなた』)とミシェル・ワイス(『親愛なるきみへ』)が製作総指揮を務める。映画は今週、バンクーバーとロサンゼルスでクランインする予定だ。

Lifetimeでは以前にハリー王子の兄であるウィリアム王子とキャサリン妃の交際を描いた『William & Kate: The Movie(原題)』を二人の挙式日の11日前に放送した実績があるため、今回の映画も、ハリー王子とメーガンが結婚する今年5月19日(土)の前である春には公開される予定だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:メーガン・マークル
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