『SUITS』、マイクとレイチェルなしでシーズン8へ更新決定

スタイリッシュなリーガルドラマ『SUITS/スーツ』。当サイトでもお伝えしていた通り、メーガン・マークルの卒業が決まっていたが、かねてから降板が噂されていたパトリック・J・アダムスの卒業も正式に発表され、彼らなしでシーズン8へ更新されることが分かった。米Varitetyが報じている。

昨年11月、シーズン1からレイチェル役で出演していたメーガンが、英ハリー王子と正式に婚約したことを発表したことを受けて、シーズン7をもってシリーズを卒業することを発表。同時に、主役の一人マイク役のパトリックもシリーズを去るのでは...と噂されていたが、彼の降板も明らかとなった。

同局のクリス・マッカンバー社長は「シーズン7の放送後も、USA局で最も愛されている『SUITS』は継続することになりました。シーズン8を楽しみにすると同時に、パトリックとメーガンの旅立ちを寂しく思っています」と声明を発表している。

シーズン8にカムバックするのはマイクの相棒ハーヴィーを演じるガブリエル・マクト、ドナ役のサラ・ラファティとルイス役のリック・ホフマン。シーズン7最終話が、降板したジーナ演じるジェシカが主人公のスピンオフ版の裏口パイロット版となり、そちらに登場するキャラクター多数も姿を見せると報じられている。

メーガンとパトリックの登場が最後となる『SUITS』シーズン7後半は、USAにて3月28日(水)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SUITS/スーツ6』
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