1992年に公開された女性野球チームの活躍を描くトム・ハンクス主演映画をAmazonがドラマ化! Amazon Original『プリティ・リーグ』(原題:A League of Their Own)の配信が8月12日(金)より開始となる。
本作は、大リーグ選手らが第二次世界大戦に徴兵されたため、プロ野球チームの運営が困難だった1943年に誕生し、1954年まで実在した全米女子プロ野球リーグをテーマにした作品。まだ性差別が蔓延る時代に、女性だけのプロ野球リーグを設立しようと奔走したジミー・ドゥーガン監督と、そのチームで活躍するメンバーたちの姿が描かれる感動作だ。
30分枠で製作されるドラマ版で指揮を執るのは、オーケストラを舞台にしたAmazonのドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』のウィル・グレアム、コメディドラマ『Broad City(原題)』などに出演している女優アビ・ジェイコブソン。二人が共同脚本&製作総指揮を手掛ける復活版は、単なるリメイクではなく、オリジナルの世界観を残しながらも現代的な視点で描くシリーズになる。監督にはジェイミー・バビット(『マーダーズ・イン・ビルディング』)、アーニャ・アダムズ(『ソーシャルディスタンス』)ら。
映画版ではトム・ハンクスがドゥーガン監督に扮し、投手キット役にロリ・ペティ(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)、キャッチャーのドティ役をジーナ・デイヴィス(『テルマ&ルイーズ』)が演じていた。その他には歌手マドンナやロージー・オドネル(『フォスター家の事情』)、ビル・プルマン(『The Sinner -記憶を埋める女-』)ら豪華キャストが出演。
Amazonドラマ版のキャストは?
クリエイターのアビが主演も務め、彼女の脇を固めるのはシャンテ・アダムズ(『ヴォイジャー』)、ダーシー・カーデン(『グッド・プレイス』)、ロバータ・コリンドレス(『アイ・ラブ・ディック』)、ケリー・マコーマック(『シンプル・フェイバー』)、プリシラ・デルガド(『ジュリエッタ』)、モリー・イフラム(『ラスト・マン・スタンディング』)ら。
Amazon Original『プリティ・リーグ』は8月12日(金)からPrime Videoで独占配信。アマゾンプライムにて配信中のおすすめドラマも併せてチェック!(海外ドラマNAVI)
Photo:Amazon Original『プリティ・リーグ』©Amazon Studios