マーベル映画『アントマン』シリーズや、Netflixのコメディドラマ『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』シリーズなどに出演しているポール・ラッド。彼が新作ドラマで米Netflixにカムバックし、一人二役に挑戦することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
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新作ドラマ『Living With Yourself（原題）』でポールが演じるのは、斬新な方法で良い人間になるための治療を受ける男。ところが、本来の自分が改善版の自分と入れ替わってしまい、自分が自分の敵になってしまう...というあらすじ。
全8話となるシリーズでショーランナー＆製作総指揮を務めるのは、米TBSの新作コメディドラマ『The Detour（原題）』で監督・脚本・プロデューサーの3役をこなしたティモシー・グリーンバーグ。映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』や、『リトル・ミス・サンシャイン』の監督で知られるジョナサン・デイトンがメガホンを取る。
ポールは主演するだけでなくグリーンバーグとデイトン、ヴァレリー・ファリス（『ルビー・スパークス』）、アンソニー・ブレグマン（『エージェント・ウルトラ』）、ジェフ・スターン（『Looking／ルッキング』）らと共同製作総指揮も務める予定だ。
90年代に映画『クルーレス』『サイダーハウス・ルール』などの人気＆話題作に数多く出演したポール。2000年代には、大ヒットシットコム『フレンズ』のフィービーの夫マイク役を演じて人気を博した彼は、コメディ映画『無ケーカクの命中男／ノックトアップ』『寝取られ男のラブ♂バカンス』などにも姿を見せている。
またポールは、主演する『アントマン』の続編『アントマン＆ワスプ』で、エヴァンジェリン・リリーと約3年ぶりに来日することが決定している。本作は、8月31日（金）より全国ロードショー。（海外ドラマNAVI）
Photo：ポール・ラッド
（c）FAM008/FAMOUS
