気づいてた?実は『The O.C.』に出ていた人たち【女性編】

8月5日で放送開始から15年周年を迎えた大ヒット青春ドラマ『The O.C』。本作からはマリッサ役のミーシャ・バートン(『シックス・センス』)、ライアン役のベン・マッケンジー(『GOTHAM/ゴッサム』)、セス役のアダム・ブロディ(『スタートアップ』)、サマー役のレイチェル・ビルソン(『ママと恋に落ちるまで』)らメインの若手俳優たちがブレイクを果たした。しかし、忘れてしまっている人も多いかもしれないが、このドラマには現在の映画界、ドラマ界の中心に立っている人気スターが他にも出演していたのだ。そこで本日は英Digital Spyがまとめた『The O.C.』の隠れキャスト7人のうち、まず女性3人をご紹介。

■シェイリーン・ウッドリー (ケイトリン・クーパー役)
『ダイバージェント』シリーズや、『きっと、星のせいじゃない。』などの映画や、昨年放送され話題を独占した『ビッグ・リトル・ライズ 〜セレブママたちの憂うつ』にも出演している注目の若手女優シェイリーン・ウッドリー。彼女はシーズン1でマリッサの妹ケイトリンを演じていたが、シーズン3から同役は現在『ARROW/アロー』にテア役で出演中のウィラ・ホランドに変更。残念ながら別の女優に役を譲ることになったしまったわけだが、シェイリーン自身は特に気にしていないようで、「ウィラ・ホランドがあの役にふさわしかったから役を得たと思っているわ。私はハマっていなかったのよ」と、本心を語っている。

■アンバー・ハード(販売員役)
『マジック・マイク XXL』『リリーのすべて』『ジャスティス・リーグ』など、現在、人気映画で活躍しているアンバー・ハードだが、キャリアの初めの頃に名前もない役で『The O.C.』に出演していたのだ。彼女が登場したのは、シーズン2の第15話「ファンタスティック・フォー」で、ライアンたちが訪れたショッピングモールで閉じ込められてしまうというエピソードだった。

■モリーナ・バッカリン(マヤ・グリフィン役)
『メンタリスト』や『HOMELAND』『GOTHAM/ゴッサム』、など、人気ドラマに立て続けに出演しているモリーナ。『The O.C.』では、サンディの買収相手の娘でスパイのような役割を担うマヤ・グリフィンを演じていた。モリーナは後に『GOTHAM』でライアン役のベンと再会。この共演がきっかけで交際を始め、2016年に娘が誕生し、2017年に結婚しているのだが、なんと、ベンは『The O.C.』に将来の妻になる女性が出ていたことを覚えていないのだという。「(彼女についての記憶は)飛んでるんだ。だから、"どんなバカが、こんなゴージャスで、美しく、洗練されていて、知的で、成功している女性を忘れるんだ"と思っているよ。25歳の僕はそんな"バカ"な男だったんだよ」

明日は、実は『The O.C.』に出ていた男性4人をご紹介。お楽しみに!(海外ドラマNAVI)

Photo:アンバー・ハード(『The O.C.』)
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