『NCIS』パーマー役ブライアン・ディーツェン、シリーズを去ったポーリー・ペレットについて語る

大ヒット犯罪捜査ドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』でジミー・パーマーを演じるブライアン・ディーツェンが、シーズン15でシリーズを降板したポリー・ペレットについて語った。

シーズン1からポーリーと共演していたブライアンが、彼女の旅立ちをどう思っているか、米Cinema Blendのインタビューにて胸中を明かした。

「15年もの間プロとして一緒に仕事をしてきた共演者に別れを告げて、もちろんホロ苦い気持ちになったよ。ポーリーは、長きにわたり親しい友人でもあったからね。マイケル・ウェザリーとコート・デ・パブロがシリーズを去った時も、同じように感じたものだ。でも、"降板は残念だけど、彼らが翼を広げて次にどんなことをするのかワクワクする"とも思った。俳優業って、ジプシーみたいに移動するライフスタイルなんだとも改めて気づかされたし、ジプシーが次のキャンプに移動するように新たな作品に出演するんだ。キャストは、『NCIS』に長い間出演しているからユニークな経験を分かち合うし、番組は第2の我が家みたいな存在でもある。だから、さっきも言ったようにポーリーがいなくなって複雑な気持ちになったけど、彼女が次に何をするのか楽しみなんだ」と、ポーリーの降板を残念に思いながらも門出を祝っているようだ。

ポーリーの後任として、シーズン15にケイシー・ハインズ役でゲスト出演していたディオナ・リーズンオーヴァーが、シーズン16から新たなNCISチームの一員になることが決定している。

ブライアンは、『NCIS』のスピンオフとなる『NCIS:ニューオーリンズ』にもジミー役で登場し、犯罪ミステリードラマ『パーセプション 天才教授の推理ノート』にもゲスト出演している。『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン16は、米CBSにて9月25日(火)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
(c)2017 CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved.