米経済誌フォーブスが"2018年最も稼いだTV俳優TOP10"を発表し、『ウォーキング・デッド』シーズン9で降板するアンドリュー・リンカーンもランクインしていることが明らかとなった。
今年度のランキングも、相変わらずオタクコメディドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のキャストが、圧倒的な強さを見せている。
1位に輝いたジム・パーソンズは出演料だけでなく、『ビッグバン★セオリー』のスピンオフ版『ヤング・シェルドン』ほかプロデューサー業の収入も加わり、約2650万ドル(約30億円)を獲得。2位は、レナード・ホフスタッターを演じるジョニー・ガレッキで約2500万ドル(約28億円)。同率3位に同じく『ビッグバン★セオリー』のハワード役サイモン・ヘルバーグと、ラージ役のクナル・ネイヤーが同額の2350万ドル(約26億4000万円)でランクイン。同シリーズのメインキャストがTOP3を独占する結果となった。
5位以降の顔ぶれは、『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』でギブス捜査官を演じるマーク・ハーモンと『ウォーキング・デッド』のアンドリュー以外は、人気コメディドラマ『モダン・ファミリー』のキャスト4人が名を連ねている。
2018年度の俳優トップ10
1位:ジム・パーソンズ(『ビッグバン★セオリー』シェルドン・クーパー役)約30億円
2位:ジョニー・ガレッキ(『ビッグバン★セオリー』レナード・ホフスタッター役)約28億円
3位:サイモン・ヘルバーグ(『ビッグバン★セオリー』ハワード・ウォロウィッツ役)約26.4億円
3位:クナル・ネイヤー(『ビッグバン★セオリー』ラジェッシュ・クースラポリ役)約26.4億円
5位:マーク・ハーモン(『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』リロイ・ジェスロ・ギブス役)約21.4億円
6位:エド・オニール(『モダン・ファミリー』ジェイ・プリチェット役)約15.7億円
7位:エリック・ストーンストリート(『モダン・ファミリー』キャメロン・タッカー役)約15億円
8位:ジェシー・タイラー・ファーガソン(『モダン・ファミリー』ミッチェル・プリチェット役)約14.6億円
9位:タイ・バーレル(『モダン・ファミリー』フィル・ダンフィー役)約13.5億円
10位:アンドリュー・リンカーン(『ウォーキング・デッド』リック・グライムズ役)約12.4憶円
(海外ドラマNAVI)
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『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(c)Warner Bros. Entertainment Inc
『ウォーキング・デッド』(c)Jackson Lee Davis/AMC